SBR感想 #57 正義と邪悪(4)

ジャンプコミックス『スティール・ボール・ラン』 21巻に収録!
(#82:「D4C(ディー・フォー・シー) その15 -ラブトレイン-」)
スティール・ボール・ラン #57

#57 正義と邪悪(4)
[35P] “未知の回転”を実現寸前で左腕を切断されたジョニィ。ルーシーを馬に乗せたまま、大統領と対峙するジャイロ。敗色濃厚な状況で、ジャイロはどんな勝算をはじき出すのか!?

【今月のSBR 感想サイトリンク集】

  • ●さあ、今月のウルジャンは「ジョジョ」シリーズ通算100巻到達記念荒木祭りッ!!コミックス派の方々も今月ばかりは買わなきゃ損々、ノらなきゃ損々であります。
    さてさて、栄光の荒木祭り1発目!まずは超美麗の表紙イラストから!寄り添い合うジャイロ・ジョニィ・ルーシーの主人公ズ!後方には鉄球とチュミーちゃんACT2も浮かんでます。
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  • ジョジョ100巻記念の荒木祭りッ!
    今月から3号連続で露伴先生ッッ!!!
    表紙がディ・モールト(非常に)かっこいいッ!
    アニメイト限定のカードをもらえなかったことがディ・モールト(非常に)悔やまれる!
    なぜあそこで寝てしまったんだッッッ!?
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  • 今月は全35ページ。
    かなりの減ページですが、今月はそんな事は問題ではありません。
    先日出たコミックス20巻でジョジョシリーズ通巻100巻となり、それを記念して様々な企画が目白押しなのです!
    まずは今月から3号連続で掲載が予定されている「岸辺露伴ルーヴルへ行く」。
    ルーヴル美術館とのコラボ作品として描かれたフルカラー123Pのうち48P(誌面はモノクロ)がついに公開されたのです!
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  • 今回は、ウルジャンの表紙ッ!!
    ということで、美しいですね。

    荒木先生の絵は、マンガの域を出て、西洋の絵画のようなそんな雰囲気すらしてしまいます。

    すでに伏線がはられていたので、いつかその時が来るのだろうと思っていましたが、
    大統領が、馬から回転に気づきました。
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  • 今月は正に荒木比呂彦月間!
    ジョジョシリーズ通巻100巻目となるSBR第20巻発売!
    UJには『岸辺露伴ルーブルへ行く』が掲載され、表紙は勿論SBR!
    グッズの新情報は後を絶えず、ワールドは広がるばかりッ!
    この瞬間、この作品に出会えた事に、歓喜と感謝と(ある種の)驚愕、恐怖すら感じ、そしてまた感謝するのだッ!!
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    サイト:しやわせ空間
  • 鉄球を手に取り馬に乗るジョニィ。海が近づいてることに気づく。
    果たして片手を失った状態で馬の力を使った回転を再び使うことができるのだろうか?

    どうやら海はルーシーの周りで止まっているらしい、そして大統領から離れるにつれルーシーの呼吸や肌の感じが元に戻っているとのこと。
    大統領をたおしてしまえばルーシーは遺体になることはないのかな。
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  •  ジャイロは大統領を倒すべく有利な状況になるような場所に移動し、大統領はジャイロの行動の不審さや耳がなくなっていることから馬に気付き、ジョニィは片腕を失いつつも馬にまたがって鉄球をジャイロに届けに行くと。あらすじだけ言ってしまうとこれだけですね。
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    サイト:空気供給管
  •  展開的にはほぼ前進はないものの、決闘寸前の息詰まるような緊張感がたまらない一話。
     ジャイロ、ただやみくもに逃げていたわけではなく、大統領をあえて水際に誘い出していたとは。
     さすがジャイロです。
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  • 久しぶりの更新です。
    前回は、感想を書けず、反省しています。
    落ち着いたら、書いてない部分を補完しないとなぁ。

    今月の表紙は、久しぶりに「SBR」!
    改めて、良く見てみると背後に「モベロボ」が!
    なんだか、凄い絵だな。
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  • D4Cに左腕を切断され、地面にうずくまるジョニィ。傍には落とされた左腕と、ジャイロの放った鉄球、それに大統領の左耳の希望セットが。希望の源である鉄球を拾い、ルーシーを連れ去ったジャイロを追って自分から離れた大統領を追うジョニィ・ジョースター。一方でジャイロはルーシーが引き寄せる大西洋に取り囲まれていた。
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SBR 感想サイト、キャモオオオ――ン!

今月号の『SBR』の感想サイト、お待ちしております!

 表紙を飾った『SBR』と、ルーヴル美術館とのコラボ作品『岸辺露伴ルーヴルへ行く』のW掲載ッ! 更に、特別付録はミニブック『JOJO’S BIZARRE ADVENTURE 100.5』という、超豪華な「ジョジョ通算100巻記念号」は、初日から完売が相次ぎ、3万部緊急重版が行われた。そして『SBR』は、いよいよジャイロが大統領との直接対決に挑むッ!

この一投に
全ての知恵と修練と
誇りを込めて―――。

(扉アオリ)

 ☆傷ついたジョニィが目にするのは勝算か?あるいは…!? 
ルーシーを抱き抱えたまま馬を走らせるジャイロ。大統領から距離を取ることで、ルーシーの状態は回復するようだが、海水はどんどんルーシーの周りに迫っている。しかし、ジャイロは最初から逃げるツモリはなく、あえて海に囲まれることで、大統領が『向こうの世界』に移動しても、戻ってこれる場所を「水のない場所」に限定し、『黄金長方形』の鉄球を当てる作戦だった。まさに“背水の陣”だが、ジャイロは大統領に鉄球をブチこめるチャンスは『でかい』と踏んでいる。(ジョジョファンとしては、この作戦は、「スティール・ボール・ラン」でアナスイが海に逃げたのを彷彿させ、スゴく嫌な予感がが…。)

 そんなジャイロの行動に疑問を抱く大統領。「行動に理論的な意味のある男、育ちと修練に起因するゆるぎない自信がある」と冷静に分析した上で、ジャイロがこの状況で「馬」に乗っている事と、命中しない「鉄球」を繰り出すことに警戒心を抱く。直線上に並び、対峙する二人(見開きで描かれたシーンは、まるで西部劇の決闘シーンのような緊張感!)。しかしこのタイミングで、大統領は遂に、自分の『耳』に起きていた異変に気付いてしまう! 黄金長方形の走りで猛然と距離を詰めるジャイロは、その事に全く気付いていない! ジョニィは叫ぶ、「「鉄球」は一発だけじゃあたりないッ! ヤツはもう「鉄球」を二度と自分に向かって投げさせたりしない! まず「馬」から殺されるッ!」 今までどんな過酷な戦いでも、まるでヒーローが変身中に攻撃されないくらいのお約束として、致命的な攻撃は免れてきた『馬』。馬の死は、勝負としても、レースとしても敗北を意味するッ!

 「☆上回るのはどちらの勝算か!?」(後ろアオリ) ジャイロと大統領の直接対決! ジョニィの持つ「鉄球」は、ジャイロの窮地を救えるのかッ!? 次号ウルトラジャンプ2010年5月号(4月19日発売)に続く!!

☆今月号のUJ巻末コメント


好きな政治家のキャラクターは伊の「ベルルスコーニ」首相。ハッピーそう。

シルヴィオ・ベルルスコーニ – Wikipedia
ニュー速VIP底辺。・゚・(ノД`)・゚・。 ベルルスコーニ語録
たしかにハッピーそうではある(笑)。