日時 2010年12月6日(月)~17日(金)
午前11時30分~午後7時
※最終日12月17日(金)は午後5時まで会場 BankART Studio NYK 1F Mini Gallery
(横浜みなとみらい線「馬車道駅」6出口[赤レンガ倉庫口] 徒歩5分)休館日 会期中無休 料金 無料 主催 北仲スクール/京都国際マンガミュージアム/ルーブル美術館
OH! GOODNEWS! 荒木先生の原画も出展されている、京都国際マンガミュージアムで開催中の、ルーヴル美術館とのコラボ作品の原画展「マンガ・ミーツ・ルーヴル――美術館に迷い込んだ5人の作家たち」の横浜巡回が決定ッ! 横浜での巡回期間は、京都での展示が終わった翌週の、12月6日(月)~17日(金)。期間が若干短いが、会期中無休で、入場も無料とのことなので、露伴荒木先生の生原画をこの機会に是非見に行こうッ!
関連:
- 『マンガ・ミーツ・ルーヴル』横浜への巡回決定!!(京都国際マンガミュージアム) / What’s new(BankART1929)
- 『岸辺露伴ルーヴルへ行く』も出展! 京都国際マンガミュージアム 特別展「マンガ・ミーツ・ルーヴル」、11月5日から
京都での展示会は、12月3日(金)まで。 - 荒木飛呂彦もハマッたッ! ニコラ・ド・クレシー『天空のビバンドム』の帯に荒木先生の推薦コメントが掲載!
ニコラ・ド・クレシー『氷河期』も出展されている(ただしフランス語版らしい)。 - ARAKI HIROHIKO meets MUSEE DU LOUVRE report #1 「ルーヴル美術館が展開するBD(バンド・デシネ)プロジェクト」(関連記事) / report#2 「フランス取材記 荒木飛呂彦 ルーヴルへ行く」) / report#3 「荒木飛呂彦に聞くマンガ×BD(ベーデー)への回答」(関連記事)
ウルトラジャンプエッグに掲載された、「岸辺露伴ルーヴルへ行く」ロングインタビュー。 - 「Rohan au Louvre」!! ルーヴル美術館『小さなデッサン展』に荒木先生の新作原画が展示! / 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』複製原稿4点も展示! 「ウルジャンまつり in アキバ」
- 「ユーロマンガ」4号掲載、荒木飛呂彦インタビューより。
荒木:驚きましたね。日本の雰囲気が消えて、何だろう、パリのムードが出ているんです(笑)。
(中略)
――それはパリが舞台だからですか?
荒木:いや、そうじゃなくて、絵の感じが。印刷とかインクの種類が違うのかもしれない。描き文字なんかは日本語のままなんですけどね。自然と画面からムードが醸し出されていてびっくりしました。自分の作品じゃないような気がします。白黒のときはそうは思わないんですけど。特にこの青の色とかが日本のものとは違うんじゃないですかね。濃いっていうか香り高い青なんですよ。この黒のインクの感じとかも日本のマンガじゃないみたい。
-
『スティール・ボール・ラン』7巻[AA]より、作者近影。
※『スティール・ボール・ラン』6巻[AA]の作者コメントでは、最近ではダ・ヴィンチの「モナリザ」に似ていると言われた、と書かれている。
Amazon.co.jp:
- Rohan au Louvre: Hirohiko Araki: 洋書
「岸辺露伴ルーヴルへ行く」のフランス語版。
(情報グラッツェ!<きーちさん)