バンダイナムコゲームズから2013年発売予定の、プレイステーション3専用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』の続報ッ!!
歴代ジョジョキャラが、「世代」と「時代」を超えたバトルを繰り広げる本作。週刊ファミ通 2012年7月19日発売号掲載の記事と開発者インタビューから明らかになった情報を纏めた。
- 開発は『ナルティメット』シリーズを手がけてきた、『サイバーコネクトツー』!! 社長で本作のディレクターを務める松山洋さんは、以前から大のジョジョファンを公言している人物。
ファミ通インタビューでも、まず一言目が「このゲームを作るために私は生まれてきました!!」 チームの士気も非常に高い。- 『ジョジョ』の独特の絵柄を、『JOJOシェーディングレクイエム』で表現!! まるでカラーイラストが動いているよう!?
ゲームでは『ジョジョ』全部からキャラが登場ッ!
松山さん曰く、「いちばん最初に決めたのは、「『ジョジョ』の第何部をゲームにするんですか?」と聞かれた際、「全部に決まってるでしょ」と答えられるようにしようということでした。」 プロジェクトエンブレムには、第1部(石仮面)~第8部(イカリ)までのアイコンが描かれている。- 登場キャラクター数は、松山さん曰く、「皆さんが予想されているよりは多いと思いますね。」
- 本作は格闘ゲームではなく“ジョジョゲー”。フレーム数(1秒間の描画数)も、格闘ゲームでは一般的な60フレームをやめ、『ジョジョ』を100%表現するため、あえて30フレームとし表現方法を広げた。
- 「格闘ゲームを作ることに100%費やすのではなく、『ジョジョ』を表現することに100%を費やす」
- 松山さん「キャラクターゲームは、世界でいちばんその作品を愛している人間が作るべきだと思っています。『ジョジョ』は我々が世界でいちばん愛しています! 我々がファンの代表だと思っていますので、責任はしっかり取ります。皆さんが望む“ジョジョゲー”をお届けしますので、楽しみにお待ちください。」
週刊ファミ通 2012年7月19日発売号には、最新のゲーム画面や、ステージのイメージボード、そして松山さんの見事な「ジョジョ立ち」が掲載されているので是非チェックしよう。
ところで現在、公式サイトの左には、謎のカウントダウンが行われている。カウントダウンが0になる「9月20日」は、ちょうど東京ゲームショウ2012の開催日。次の大きな発表は、ゲームショウに併せて行われるの・か・も。
- サイバーコネクトツー / 「一つでも多くの作品を残して死にたいです」サイバーコネクトツーと松山社長のすべてがわかるインタビュー完全版 – GIGAZINE
G:
トップ10くらいでいうとどんな感じなんですかね。松山:
1位は間違いなく荒木飛呂彦という作家先生ですね。「ジョジョの奇妙な冒険」に代表されるように、荒木先生……全部なんです。面接でジョジョが好きとかって言ってる人間で、何部が好きって聞いて全部見てない人間は、弊社では難しいかもしれないですね。それで好きと言っちゃいけないから。ジョジョが好きっていってるのに「ゴージャス☆アイリン」読んでないとか、「バオー来訪者」読んでないとか、「魔少年ビーティー」って読んでないとか言ってる時点で、好きっていうものを勘違いしてる。その作家先生の作品が好きだったら、その人が前に何を描いたかって気になるし。 - “ねーちゃん!あしたっていまさッ!” サイバーコネクトツーの松山洋氏、ゲーム開発者に熱く呼びかける
- サイバーコネクトツーの松山洋氏、“未来に伝えたいゲーム”にあえてSFC版『ジョジョ』を選ぶ
バンダイ以外だと、コブラチームが作った『ジョジョの奇妙な冒険』もすごかったですね。
最後のディオとの戦いで、承太郎はどうやって時間を止めるんだろうと
ワクワクしていたら、まさかアイテム。
そして、ディオが音声付きで攻撃してくると期待したら、
「無駄無駄無駄無駄」とビープ音みたいな棒読み。
髪の毛が白くなるかと思いましたよ(笑)。
『ジョジョ』ファンとして、そんな思いをしたユーザーがいることを忘れないでほしい。
なかったことにしてはダメです!スーファミのジョジョは、こんなゲーム。
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