フランス・パリの次は、イタリア・フィレンツェへ――!! 8月23日発売の、モード誌『SPUR(シュプール)』10月号には、荒木先生のオールカラー16ページ読み切り作品『岸辺露伴 グッチへ行く』が、別冊付録として掲載ッ!!(告知記事 / 別ビジュアル)
フランスのルーヴル美術館とのコラボ作品として話題になった『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』に続く、岸辺露伴のスピンオフ作品となる今作は、創設90周年を迎える、イタリアの有名ファッションブランド『グッチ(GUCCI)』と奇跡のコラボが実現。物語は、“イタリア・フィレンツェの地に降り立った、“リアリティを追求する漫画家”、岸辺露伴。彼は祖母の形見のバッグを携え、グッチの工房に向かう……。”、という内容。荒木先生のインタビューも2ページ掲載! 作中の露伴と同じグッチの服を着た荒木先生がカッコ良すぎる(そして若々しすぎる!)。雑誌の表紙も荒木先生描き下ろし。荒木ファンなら男女問わずゲットしようッ! 価格は790円。(Amazon[AA] / 楽天市場[楽A])
岸辺露伴のスピンオフ作品は、今作で4作目。ちなみに第1作目の『岸辺露伴は動かない ~エピソード16:懺悔室~』(97年作、『死刑執行中脱獄進行中―荒木飛呂彦短編集』[AA]収録)でも、露伴はイタリアを訪れており、この時はヴェネツィアに8日間ほど滞在している。
- ファッション、ブランド、モードの情報満載「SPUR.JP」 / GUCCI 90th Anniversary スペシャル“イニシャル「G」の軌跡” / 荒木飛呂彦が描くスペシャル・ストーリー『岸辺露伴 グッチへ行く』がSPUR10月号に掲載! / 『岸辺露伴 グッチへ行く』が待ち切れないッ!
- JOJO 0067 オールカラーの読み切り短編“岸辺露伴のアナザー・ストーリー”が8月23日発売の「SPUR」10月号に登場!! – 荒木飛呂彦 公式サイト [JOJO.com] / コミックナタリー – 荒木飛呂彦「岸辺露伴 グッチへ行く」モード誌SPURに登場 / 「ジョジョ」荒木飛呂彦、グッチと奇跡のコラボマンガ!フルカラー16ページの「岸辺露伴 グッチへ行く」 – シネマトゥデイ
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『岸辺露伴は動かない ~エピソード16:懺悔室~』(1997年作/『死刑執行中脱獄進行中―荒木飛呂彦短編集』[AA]収録)
岸辺露伴がイタリア取材中に偶然聞いてしまった、ある男の恐怖のエピソードを描いた、岸辺露伴のスピンオフ第一作。タイトルの「動かない」というのは、露伴は主人公ではなく、物語のナビゲーターですよ、という意味。
「岸辺露伴は動かない ―六壁坂―」(「ジャンプSQ.」2008年1月号掲載)
妖怪伝説にまつわる奇怪なエピソードを描いた、岸辺露伴のスピンオフ第二作。単行本には未収録。「ジャンプSQ.」読切シリーズ総集編『ジャンプSQ.M』Vol.002に再収録されたが、こちらも現在は入手困難。
なお、2011年5月には、「岸辺露伴は動かない ―六壁坂―」のフィギュアがプライズ景品に登場した。-
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(2010年作、日本語版は2011年5月に出版)
この世で最も“黒い”絵を追って、岸辺露伴がフランスのルーヴル美術館に向かう。
2010年春にルーヴル美術館とのコラボ作品としてフランスで出版された、フルカラー123ページの短編作で、岸辺露伴を主人公としたスピンオフ第三作。日本語版では、巻末にレポートやインタビューも収録。 - 「グッチョ」(『ストーンオーシャン』9巻[AA])より。
ジョジョ第6部ストーンオーシャンで登場した敵スタンド使い。スタンドは、闘争本能を引き出して人間同士を戦わせる『サバイバー』。