週刊ヤングジャンプで連載中の、『嘘喰い』(迫稔雄)コミックス30巻[A]に、30巻突破記念“嘘喰い”דJOJO”ドリームコラボとして、荒木先生が描いた『嘘喰い』と、迫先生が描いた『ジョジョ』のイラストが掲載されている。
荒木先生が描いた“嘘喰い”は、斑目貘(まだらめ ばく)=BMという事で、黒いマントを羽織り、左手にはピンポン球という、まるで
『魔少年ビーティー』[A]のような出で立ち。
イラストには、“祝 『嘘喰い』 COMICS 第30巻発売 おめでとうございます。ますます良い作品を描いていってくださいね。”という荒木先生からのコメントが添えられている。迫先生が描いた『ジョジョ』は、ディ・モールト目つきがヤバイ空条承太郎とスタープラチナ。
荒木先生と迫先生は、2006年の週刊ヤングジャンプでの対談から交流が続いており、『ジョジョ第3部 総集編 Vol.2』のコラムでは、各回のジョジョファンの1人として、迫先生のインタビューとイラスト(『嘘喰い』30巻と同じ空条承太郎のイラスト)が掲載されている。
また、今年3月には、ちばてつや先生のブログに、荒木先生、藤子A先生、ちばてつや先生、迫先生、『キングダム』原先生という、豪華な顔ぶれでの新年会の様子が掲載されていた。
- 『嘘喰い』(迫稔雄)コミックス30巻[A]で荒木先生が描き下ろした『嘘喰い』斑目貘(まだらめ ばく)と、魔少年ビーティーとの比較。
- 嘘喰い – 週刊ヤングジャンプ公式サイト / 嘘喰い – Wikipedia
- 『ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース 総集編 Vol.2』掲載、コラム「From JOJO SURPORTERS Vol.2」迫稔雄インタビューより。
迫:ジョジョの魅力はズバリ「強烈」な世界。一度踏み込むと二度と抜けられない世界です。次々と記憶から消えていく作品が多い中、この「強烈な世界」は何年、何十年経っても、消えることはないでしょう。
UJ:心理・頭脳戦を描かれる迫先生から見て、好きなバトルを教えて下さい。
迫:「ダービー・ザ・ギャンブラー」が最高です。ギャンブル+詐欺の、基本中の基本をズバッと見せ、白熱した心理戦でハラハラドキドキ…最高です。もう言葉がありません。
- 週刊ヤングジャンプ2号に、ジョジョ映画化&『嘘喰い』2巻発売記念「荒木飛呂彦&迫稔雄 対談」が掲載!!
- YJコミックス 迫稔雄『嘘喰い』3巻の帯には、「荒木飛呂彦も絶賛!!」の文字が!
- 「このお宝に見守られ日々仕事をしています」 『嘘喰い』迫稔雄先生のお宝は…
- 「見えたか? 気づいたか?」 ヤンジャン連載『嘘喰い』に、ディ・モールトさりげなく「ジョジョ」ネタが!