『ジョジョ』が国内外のマンガから『選ばれた』ッ! 『ジョジョリオン』が文化庁メディア芸術祭『マンガ部門』大賞を受賞ッ!

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 文部科学大臣賞の1つで、国内外の優れた映像作品などを表彰する『第17回 文化庁メディア芸術祭』において、荒木飛呂彦先生の『ジョジョリオン ―ジョジョの奇妙な冒険 Part8―』[A]が、『マンガ部門』大賞を受賞した。

 『マンガ部門』は今回609作品の応募があり、その中から『ジョジョリオン』が大賞として選ばれた事について、荒木先生は受賞者コメントで、「ちょっとずつ描いていると良いこともあるのだなあと、個人的に苦しかったことや大変だったことも思い出し、感慨無量です。」とコメント。選考理由には、人気のエンターテインメント作品であるというだけでなく、個性的なコマ割りや演出に見られるマンガ表現への追求、人間讃歌、東日本大震災を長年に渡り築き上げてきた壮大な物語世界に取り込んだ事などが挙げられている。(ちなみに、同じマンガ部門で『それでも町は廻っている』[A]優秀賞を受賞した石黒正数先生のツイートによると、最優秀賞以外は事前連絡なしの、ガチでびっくりする仕組みらしい。)


コミックナタリー
(写真はシネマトゥデイファミ通.comアニメ!アニメ!にも掲載)
次にお前は「53歳には見えないッ!」と言う!

 12月5日に都内で行われた記者発表会では、荒木先生も登壇。
シネマトゥデイの記事によると、故郷の仙台市や震災をモチーフにしているのではとの質問に対し、荒木先生は「確かに仙台市がモデル。でも、震災というよりは、先祖から続いてくる家族の気持ちがテーマになっています。目指しているのは横溝正史[A]先生の世界にあるような昔からの日本の謎や、日本文化のいいところ。それを現代文化に置き換えてやろうと思っています」と語ったとの事。
2014年2月5日(水)~2月16日(日)には、国立新美術館『受賞作品展』が開催予定。『ジョジョリオン』の原画も展示される・か・も。

 『ジョジョの奇妙な冒険』は、2006年に文化庁『日本のメディア芸術100選』マンガ部門で2位に選ばれている。また、2007年には文化庁のメディア芸術サイトに荒木先生のロングインタビューも掲載された。

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