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ミレニアム・なんか
の、ログ。

たったこれだけでも、更新は更新ンンン!!(ひらきなおり)
2000年10月

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2000/11/??
To Be Continued...

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2000/10/29
俺がいつも通勤に使っている、近くの駅。

いつもの時間より少しだけ遅かったが、まだ通勤・通学と余裕でかぶっている時間の、ある日の事。

その中年の男はかなり慌てた様子で、先に着いていた俺より早く、となりの自動改札をさっさと抜けると、早足で歩いていき、上りの階段を2段とばしでいっきに登り切り、さらに下りの階段もスタスタと下りていった。

俺はその光景を見て唖然とした。

普通なら別になんて事ない光景なのだろう。
だが、もしその男の右手には「杖」が握られていて、さっきも点字ブロックの上だけを走っていたとしたら。改札で定期を入れるときも手元を全く見てはいなかった。

いくら慣れた道とはいえ、全く見えていない状態で、杖と記憶だけで階段を2段とばしに上ったり、下りの階段を手すりも持たずにスタスタ降りられるのか。

いつもかけっぱなしの眼鏡をはずし(裸眼視力は0.1以下)、階段を下りてみようとしただけでビビッてしまった俺が、ちと情けなく思えた。


−日常っぽいもの−

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これより前の「なんか」。