ウルトラジャンプ2011年5月号で、第7部『スティール・ボール・ラン』が遂に完結。その興奮も冷めやらぬまま、次号からは、『ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン』が連載開始ッ!!
『ジョジョリオン(JoJolion)』という奇妙なタイトル。主人公と思われるイラストは海士のようなセーラー姿で、後ろには「スタンド」らしき影、そして首にはジョースターの証である「星のアザ」も見える。そして何より驚愕なのが、舞台は“S市杜王町”!! 今度の時代はいつなのか? やはり『SBR』の後の世界なのか? 第4部との関連性はあるのか? 気になることがディ・モールト多すぎるッ!
「ジョジョ」第8部『ジョジョリオン』掲載のウルトラジャンプ6月号は、5月19日(木)発売。モチロン、表紙&巻頭カラー! 特別付録「ジョジョの奇妙な冒険ポストカード」付き。
- 『ジョジョの奇妙な冒険/第8部 ジョジョリオン』、ウルトラジャンプ6月号より新連載スタートッ!! – 荒木飛呂彦 公式サイト[JOJO.com] / ウルトラジャンプ次号予告
- ジョジョ第7部『スティール・ボール・ラン』、堂々完結!! ウルトラジャンプ2011年5月号、4月19日(火)発売!
- 「ジャンプSQ.」2008年1月号掲載の荒木先生インタビューより。
――年代も1999年ですし、舞台が「街」であることもリアリティーを感じさせますね。
荒木:杜王町という街が実際にそこに存在している感じがありますよね。
第4部は、吉良がいなくなったからあそこで終わりにしたけど、
本当はもっと描きたいんですよ。
あの街に何かを投入したいんです。
だからまたいつか描きたいと思っています。
第8部とか第9部とかで(笑)。 -
『QuickJapan』75号(2007年12月)掲載の荒木先生インタビューより。
荒木:「SBR」を描いてると、自分が本当にアメリカ大陸を横断してるような感じで描いている。体力的に過酷なんです。この間『ジャンプスクエア』(二号)に読み切りを頼まれて、第四部の岸辺露伴(漫画家)が登場するスピンオフ短編を描いたんですけど、ふるさとに帰ってきた気分になって、描いていてほっとしたんですよね。だから次の部は、ふるさとに帰ってくるような話にしたいですね。もう海外旅行はいいかなって(笑)。
- 「仙台市」と「杜王町」との関係は? 「広瀬川ホームページ」に荒木先生のロングインタビューが掲載!(全10回)