世界で1億2,000万枚を売り上げたミュージシャン『プリンス』の、1987年に行われたライブ映像をHD化した、映画『プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムズ』に、荒木先生が推薦コメントを寄せている。
荒木先生のコメントは、「異様(ビザール)な世界を体験(エクスペリエンス)出来、陶酔(トリップ)出来る映画。「サイン・オブ・ザ・タイムズ」はまぎれも無い傑作。何度も観た。」。
洋楽をこよなく愛する荒木先生にとって、推薦コメントがちょっとルー大柴っぽくなるくらい、『プリンス』は特別な存在で、「週刊少年『』」[A]のインタビューでは、一番好きなアーティストを聞かれて、『プリンス』と即答していた。
スタンド名では、ジョルノの『ゴールド・エクスペリエンス』[A]や、『ジョジョリオン』東方定助の『ソフト&ウェット』[A]、広瀬康穂の『ペイズリー・パーク』[A]が、プリンスから付けられている。
映画『プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムズ』は2014年1月25日(土)より、渋谷HUMAXシネマズ他、全国数ヶ所で順次公開される。
また、劇場限定で販売されるパンフレット(2,000円)にも、荒木先生のインタビュー記事が掲載されるとの事。
『プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムズ』大のプリンスファンとして知られる漫画家の荒木飛呂彦氏。実はプリンスと誕生日が一緒(6/7)である。プリンスは1958年生まれの55歳、荒木飛呂彦氏は1960年生まれの53歳。http://t.co/RVm5S4IN3I
— 『プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムズ』 (@PRINCE_SOTT) 2014, 1月 16
- JOJO 0619 2014年1月25日(土)より公開の映画「プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムズ」の劇場限定スペシャルパンフレットに、荒木飛呂彦先生のインタビュー記事が掲載されます!! – 荒木飛呂彦 公式サイト [JOJO.com]
- 映画『プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムズ』公式サイト
- プリンス (ミュージシャン) – Wikipedia
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『週刊少年『』』[A]のインタビューより。
- ”ジョジョ”作者 荒木飛呂彦の愛した洋楽まとめ – 洋楽ロックのススメ
ROCKIN’ON JAPAN 3月号インタビューより(2000年)「80年代以降はやっぱりMTVっぽいから、プリンスとかマイケル・ジャクソン。プリンスは全部聴いてますね。最初に聴いたのは4枚目の『戦慄の貴公子』だったかな。やっぱ異様な感じがするのがいいですよね。だから直球的なマドンナよりはプリンスの方がいいですね。『ただじゃ済まさないな』って感じが楽しいんですよ。やっぱり80年代はプリンスが一番デカいですね。
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コミックス『ジョジョ』29巻より、東方仗助プロフィール
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