今年の桜は“伊豆の踊り子”! 『土浦桜くらべ展覧会』に、今年も荒木先生が作品を出展!(3/22~)

追記(2008/03/23):写真撮影について。


2008年 土浦桜くらべ展覧会社団法人 土浦市観光協会
期間:平成20年3月22日(土)~4月20日(日)
    9時~17時
場所:土浦まちかど蔵「大徳」1階・2階
    茨城県土浦市中央1-3-16
入場料:無料
内容:土浦桜まつり開催に併せて、市のシンボルである「桜」の花をテーマに、一流作家による日本画、洋画、陶器、写真等様々な分野の作品を展示します。
※荒木飛呂彦氏未発表作品も展示予定。
※期間中の土日にはJR土浦駅⇔土浦まちかど蔵⇔TXつくば駅とをレトロバスで無料送迎します。(10:00~16:00 1時間ごと)

昨年、日本画や陶芸などの作品の中で、荒木先生がただ一人「漫画アート」として、描き下ろし作品『黄金の風(ジョルノ)』を出展された事で、ジョジョファン・漫画ファンの枠を超えて大きな話題を呼んだ、茨城県土浦市の”桜”をテーマにした日本の芸術作品展『土浦桜くらべ展覧会』が、今年も3月22日から開催。そして昨年に続き、今年も荒木飛呂彦先生が作品を出展されることが明らかにッ!! しかも荒木先生の出展作品は、

昨年土浦の「桜くらべ」用に描いていただいた作品「黄金の風(ジョルノ)」新作「伊豆の踊り子」の2つを展示予定。

(「2008年 土浦桜くらべ展覧会」のチラシ(裏)の紹介文より)

OH! GOODNEWS! 今年は新作「伊豆の踊り子」と、昨年の「黄金の風(ジョルノ)」の2作品が同時出展! 新作の方はパンフレットにも画像は掲載されていないが、「伊豆の踊り子」と言えば、川端康成の短編小説「伊豆の踊子」(Wikipedia)が有名。荒木先生が描かれたのは、もしかすると、和服美人ッ!?(あくまで想像です。違っていたらスイませェん)

桜くらべ展覧会は、3月22日(土)~4月20日(日)まで開催。
是非、期間中に土浦に足を運んで、荒木先生や他の芸術家の“桜”を眺め、そして土浦の観光ツェッペリンカレーを食べよう! 出会いの「重力」が強ければ、バオー来訪された荒木先生とも会える・か・も?
桜開花傾向予想によると、茨城県の今年の桜の予想開花日は4月3日、予想満開日は4月9日頃との事。)

追記:
土浦に行かれた araさんからの情報によると、写真撮影は「厳禁」で、
”写真撮影は絶対にさせない事、マスコミであっても必ず確認を撮る事”と、ディ・モールト厳しく制限されているとの事。会場で関係者の方からお聞きした話によると、「今年の撮影を禁止にしたのは集英社から新作の著作権の関係で写真撮影を厳しく制限されているかららしいです。
マスコミ取材の場合でも「伊豆の踊り子」だけは幕でもかけて見えないようにするか一時撤去する必要があるとか。
ルールを破る人がいると来年から開催できなくなるが、ファンの人なら分かってくれると仰ってました。」
、との事。(逆に、そこまで厳重にするという事は、集英社オフィシャルの刊行物に、大きく使われる予定がある??) 
そういった理由で、パンフレットや土浦観光サイトにすら掲載出来ない様子なので、荒木先生の「伊豆の踊り子」を見るには、「本体」が直接土浦まで向かうしか無いッ!?
(なお、おみやげコーナーに展示されている、去年の荒木先生のサインは、許可をちゃんと取れば撮影させてもらえる模様。)

(情報グラッツェ!<柴沼和廣さん、ちひろっくさん)