- 人生が変わる1分間の深イイ話 / 6月9日内容(goo テレビ番組)
「ハイジ・巨人の星・電波少年…テレビ&映画&アニメの深イイ話」
6/9(月) 21:00 ~ 21:54◇人生が変わる1分間の深イイ話◇深くていい話を特集する。テレビ番組「電波少年」のアポイントなしの取材を受けた陶芸家の坂本瀧山さんが言ったことや、[映]「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督が事実にできるだけ近づけるためにした努力を紹介。また、キャラクター設定にかかわる重大なミスをした「ジョジョの奇妙な冒険」の作者、荒木飛呂彦氏が単行本の後書きに記した謝罪の文章を取り上げる。ほかに、喜劇王といわれながらも晩年は悲劇を作り続けたチャールズ・チャプリンの言葉や、漫画家の松本零士氏が描く美女のモデルなどにスポットを当てる。
「深い話」+「いい話」=「深イイ話」 “聞いたら、人生の見方がちょっと変わる…かもしれない。そんな、1分間の「深イイ話」をVTRで次々紹介する”、日本テレビ系のバラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(Wikipedia)の、次回、6月9日(月)放送回にて、「おとはなウソつきではないのです。まちがいをするだけなのです」で有名な、あのジョジョ4巻(1988年)の“お詫びのための後書き”が取り上げられる模様。
ジョジョの謝罪文は、どんな「深ィィイイイ話」になるッ!?(笑)
- ジャンプ掲載時のツェペリさんのセリフ。
結婚もしなかったし…、家族ももたなかったが…
しかし、ジョジョ第2部で、ツェペリさんの孫・シーザーが登場した事で、抗議の手紙や電話が殺到。コミックス4巻では「おわびのためのあとがき」が追加されると共に、ツェペリさんのセリフも「わしは…若い頃結婚していた しかし石仮面のために家族をすてた」に修正された。
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ジョジョの奇妙な冒険 4巻[AA]、「おわびのためのあとがき」
『ジョジョ』のご愛読、ありがとうございます。
なぜ、突然、作者のぼくが、この4巻のあとがきを書くのか?
それは、現在、本誌(週刊少年ジャンプ)に連載中の『ジョジョ』に
シーザーというツェペリさんの孫が出てくるのですが、そのシーザーの存在について、
大変重大なミスが、この第4巻に収録されている中に、あったためです。そのことについての抗議の手紙や電話をたくさんいただきました。
「ふざけるんじゃねえ!」とか「いいかげんな話をかくな!」とか
「おとなはウソつきだ!」とかの、少年少女の絶望と怒りと悲しみの声でした。
(おっと…ミスに気付かなかった読者のみなさん!「へぇ~、そーなの、どこかな?」とかいって、わざわざ探したりしないでください)そこで、その箇所を訂正して、ここでおわびするために、このあとがきを書いたのです。
『ジョジョ』は、壮大な構成と緻密な計算のもとにつくられている作品ですが、長くかきつづけると、そこにヒズミやキズができてくるということでしょうか…。
「おとなはウソつきだ」と思った少年少女のみなさん、どうもすみませんでした。
おとはなウソつきではないのです。まちがいをするだけなのです……。それでは、これからも『ジョジョ』の応援、よろしくね。
第1版:1988年6月15日
- 『脳内メーカー』で”荒木飛呂彦”と入力すると…
「おとなはウソつきだ!」