山形石男「戦う司書と神の石剣」の帯に、荒木先生からの激励コメントが掲載!


スーパーダッシュ小説新人賞(集英社)大賞作「戦う司書と恋する爆弾」(AA)でデビューした、ライトノベル作家 山形石男先生の「戦う司書」シリーズ、その4作目に当たる「戦う司書と神の石剣」(AA)の帯に、荒木先生からディ・モールト熱い激励コメントが! スーパーダッシュ文庫「戦う司書」シリーズ特集ページでも、帯と同じコメントが掲載されている。

とはいえ、何故、荒木先生なのか、その理由がミステリー。小説新人賞の審査員をされたワケでも無いし、著者も「ジョジョ」に影響を受けているようだが、特別な接点は無さそう。そういえば、6月のサタデープログラム 荒木飛呂彦講演「漫画家という仕事」で、荒木先生は「若い人に恩返しがしたい」と仰られていたが、今回のこの激励コメントも、その一環なのだろうか?

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    人が死ぬと『本』(人の記憶全てが詰まった鉱石)となり、図書館に納められる世界の物語。主人公の「武装司書」もクセ者揃いだが、それ以上に、敵である「神溺教団」が魅力的。4作目でついに明かされる、目指す”天国”と、教団の頂点”真人”の存在意義には、かなりハッとさせられた。(ただ、ハミュッツの魅力や強さが(作中での持ち上げられっぷりに比べて)イマイチ出し切れてない感があって勿体ない。どうしても、某作品の某赤色と比べてしまう…。)
(情報グラッツェ!<愛読者さん、1さん)