荒木先生がジョジョ立ち!? そしてエアギター!!? 文芸ジャンキー・パラダイス「ジョジョ体操 with 荒木先生」

↑先にカジポンさんのレポートを全て見られてから、以下の私の雑文をお読み下さい。

「ジョジョキャラのポージングには、力強さとエレガントさという、正反対の要素が融合して生まれた『美』があります。そこにジョジョのメインテーマ“人間讃歌”のメッセージを練り込んだ、究極のポジティブ・アート、それがジョジョ立ちです。」

荒木先生の執筆25周年を記念して、都内某所で開かれた祝賀パーティーに、カジポン・マルコ・残月さんらが参加、荒木先生と一緒に「ジョジョ立ち」を行った。そのお返しとばかりに、荒木先生も(46歳とは思えない)エネルギッシュな『エアギター』を演奏

と、文章で書くと4行ばかりの出来事が、どんなに有り得ない事か。

荒木先生の唱える”人間讃歌”。人間がどんなに素晴らしいかを、作品を通じて訴えかける。それが上っ面ではなく、真実から出た『誠の行動』だからこそ、作品は大勢の読者を魅了し続けているし、この祝賀パーティで披露された、『エアギター』という奇抜過ぎるくらいのパフォーマンスも、忙しいなか集まってくれた方々への感謝を、一番分かりやすく、かつ印象に残る形で伝えるべく考えられた、荒木流”人間讃歌”なのだろう。

そしてこの”人間讃歌”は、カジポンさんにも当てはまる事。一度見たら忘れられない「ジョジョ立ち」
大反響を呼んだ渋谷大阪のイベント後も、イタリアアメリカ仙台メキシコと世界を飛び回っての「ジョジョ」パフォーマンス。そこまでするか!と毎回驚かされ、目が離せない行動力。そして何処に行っても、いつも「笑顔」のカジポンさん。その行動は”人間讃歌”以外の何者でも無い、そして真実から出た『誠の行動』であるかは、レポートのどの写真を見ても満面の笑顔の荒木先生が、何よりも雄弁に物語っているし、そんなレポートを見た貴方も、自然と写真の荒木先生と同じ「笑顔」になった事だろう。

ファンを心から大切にする荒木先生と、その荒木先生に認められたカジポンさん達を、心から『祝福』する!!

追記(2006/11/16):
「アイシールド21」原作者、稲垣理一郎先生のサイト「米スタジオ」で、荒木先生の25周年パーティと「ジョジョ立ち」について、”一番笑った”と、カジポンさんのレポートへのリンク付きで紹介!!

少し前の話ですが、ジョジョの荒木先生の、
25周年パーティーに出席させて頂きました。

そこで一番笑ったのが…ネット界隈では有名な、
あのジョジョ立ちの鬼教官が招待されてた事!
→詳しくはこちら

いやー言いたかったんだけど、一般の方なので、
ご本人がカミングアウトするまで控えてたとです。

(米スタジオ、2006/11/15のnoteより)

稲垣先生は、第1話からリアルタイムでジョジョを読み続けてる大のジョジョファンで、以前も大亜門先生とのやりとりをジョジョネタを交えて書かれていたりする

関連:

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(沢山のLUCKとPLUCKをグラッツェ!<カジポン・マルコ・残月さん