中日新聞より (東京新聞も同じ内容)
2013年1月20日(日)の東京新聞と中日新聞の読書欄に掲載された、コラム記事『3冊の本棚』で、『ジョジョの奇妙な冒険』が紹介されていたとのこと。
取り上げられた3冊の本は、文庫版コミックス1巻(第1部)[A]、
8巻(第3部)[A]、
30巻(第5部)[A]。
主人公が世代交代していく壮大なストーリーや、『スタンド』などジョジョの特徴を分かりやすく紹介、最後は『眠れる奴隷』のエピソードで締めくくられている。記事の冒頭では、『NHK紅白』の石川さゆりさんや全世界のGUCCI直営店で展開中のコラボについて触れ、「やっと世界に真価を認められた。いや、やっと我々が荒木に追いついたのかもしれない。」という熱すぎる書き出しとなっている。
評者は選書家、ブック・ディレクターの幅 允孝(はば よしたか)さん。原宿のマンガ雑貨ショップ「Tokyo’s Tokyo」では、プロデュースと本のセレクトも担当している。
ジョジョの奇妙な冒険 1 Part1 ファントムブラッド 1 (集英社文庫―コミック版)
幅 允孝さんの一言書評
「すべてのサーガはここから始まった。衝撃のラストシーン。」
ジョジョの奇妙な冒険 8 Part3 スターダストクルセイダース 1 (集英社文庫―コミック版)
幅 允孝さんの一言書評
「超能力を視覚化した「スタンド」が登場。考えるバトルマンガの原点。」
ジョジョの奇妙な冒険 30 Part5 黄金の風 1 (集英社文庫―コミック版)
幅 允孝さんの一言書評
「6人のイケ面ギャングが登場。初めての女性はここからでも。」
- ああ! う…美しすぎます! 朝日新聞朝刊に、SPUR2月号「徐倫、GUCCIで飛ぶ」広告が2ページ掲載!(全4種類)
- “先祖の因縁受け継ぐ「血の神話」” 朝日新聞(2012年7月16日)文化面に、「はじめてのジョジョの奇妙な冒険」が掲載!
「血統があり、闘いで流れる血がある。出発点も吸血鬼の物語だった。ジョジョは血の降り積もった神話なのです」
- ジョジョ名言を現代人の「基礎教養」に! 精神科医・斎藤環さんによる『ジョジョの奇妙な名言集』書評が朝日新聞に掲載
そう、荒木作品は私たちに教えてくれる。まず自分を愛し、そこから自前の倫理を確立せよ、と。時に猟奇的な様相すら呈するこの作品が、きわめつけの「人間賛歌」と呼ばれるゆえんである。
- よしもとばななさん、地方新聞のコラム「まんが人生論」で、ジョジョを熱く語る!?