よしもとばななさん、地方新聞のコラム「まんが人生論」で、ジョジョを熱く語る!?


4月15日「静岡新聞」より。

 地方紙の教育面で掲載されている、各界の著名人が、愛する作品について語るインタビュー企画「まんが人生論」で、作家・よしもとばななさんが『ジョジョ』について熱く語っていたとの事。

 よしもとさんは『ジョジョ』について、「あれほど現実離れした設定でこれほど読者に感情移入させるなんて。第7部[A]では感動しすぎて、具合が悪くなった、と語っている。また、荒木先生の初期作品『魔少年ビーティー』[A]では、その異才ぶりと勢いある画力に圧倒され、感動のあまりファンレターを送ったほどで、「こんなに変わった発想をする人が正当に認められる時代なら、私もがんばれるかもしれない」と、その数年後、小説「キッチン」[A]でデビューをされている。荒木先生の漫画のパワーは、大勢の人生に影響を与えているのかもしれない。ちなみによしもとさんも、荒木先生と同じく「ホラーマニア」で「ゾンビ」好きらしい。

 よしもとばななさんの回の「まんが人生論」は、4月15日の「静岡新聞」や、4月13日の「南日本新聞」、3月25日の「北日本新聞」、3月18日の「福島民報」に掲載されていたとの事。(他の地方新聞でも掲載されている・か・も?)

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  • JC  文庫版
    『魔少年ビーティー』
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(情報グラッツェ!<名無しさん、たもさん、名無しさん、久保木さん)