朝日新聞2011年12月16日夕刊(関東版)に、荒木先生による映画『96時間』レビューがイラスト付きで掲載されていたとの事。同じ記事が「朝日マリオン・コム」でも全文が公開されている。
『96時間』( Wikipedia / goo映画)は2008年制作のフランス映画(日本では2009年8月に公開)で、元CIA工作員の主人公が、旅行中に誘拐された娘を取り戻すべく、パリで大暴れするという内容。荒木先生は「ひとことで言えば、「男泣き」の映画。」と絶賛。主人公が暴れれば暴れるほど、娘への愛情が伝わってきて泣けるとの事。荒木先生も娘を持つ父親なので、主人公の思いが重なってしまうのだろう。
ちなみに荒木先生がもし自分が主人公の立場だったら、「犯人の顔や手にしていた銃を絵にして詳細を教えるくらいしかできないだろうな。」との事。荒木先生に似顔絵を描いてもらえる犯人がちょっと羨ましい、なぁーんて考えはヤバイ?ハハハ。
※朝日新聞12月16日夕刊だが、掲載が確認されたのは今のところ「関東版」のみ。名古屋地域販売版は映画コーナーがなく、荒木先生の記事は掲載されていなかったとの事。(追記:関西版も記事は無し。)
- 私のグッとムービー 「96時間」 荒木飛呂彦さん(朝日マリオン・コム)
- ウルトラジャンプ2009年10月号の荒木先生巻末コメントより。
映画『96時間』良かったです。スタイリッシュで泣けるという奇跡の傑作、ありがとう。
- ゾンビ映画は“癒される”!? 偏愛的ホラー映画100選『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』 / 『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』、荒木先生(51歳)のビデオメッセージが公開ッ! 「週刊文春」にもコメントが掲載!
“ゾンビの本質とは全員が平等で、群れて、しかも自由であることで、そのことによってゾンビ映画は「癒される」ホラー映画になりうるのです。”
(後ろ帯より) - 「避けて通ることは出来ませんでした。」 朝日新聞夕刊(2011年7月2日)の文化面で『ジョジョリオン』が紹介される
- 2009年3月10日(火)の朝日新聞夕刊(大阪本社版)に、『ジョジョ』の紹介記事が掲載!
- アニメ映画『REDLINE』に、荒木先生が絶賛コメントを寄せている、ワン!