怖い先輩が『波紋』や『スタンド』のきっかけに!? 荒木先生も参加した『東北大・仙台セミナー』の詳報が河北新報に掲載!

 宮城県仙台市の地方新聞『河北新報』の2013年10月27日(日)の紙面に、10月12日に開催され、荒木先生も講師として参加した、東北大・仙台セミナーの詳報が掲載されているとの事。(関連記事:河北新報 / 朝日新聞デジタル

 基調講演で荒木先生は、漫画家を志すようになったきっかけとなったエピソードや、中学時代の荒木先生が、先輩たちに絡まれそうになった時、荒木先生が剣道部員だと知ると、彼らは剣道部の先輩の仕返しを恐れてか攻撃をやめたことで、「見えない力を絵で表現したい」と思うようになった事など、ユニークなエピソードを「たっぷり!」語られている。

 セミナーでは『荒木飛呂彦の世界に科学とユーモアはどこまで迫れるのか?』というテーマで、荒木先生が描くマンガの世界に、『AR三兄弟』川田十夢さんが拡張現実(AR)
『理化学研究所』藤井直敬さんが代替現実(SR)で迫るという試みも行われ、朝日新聞デジタルの記事によると、“「携帯電話が出て、物語の作り方が発展したのと同じ」。荒木さんは二つの技術についての感想をそう表現した。携帯が生まれ、どこでも通話できる特性を生かしたトリックが描けるようになった。「これらの技術を使えば、新しい概念や物語が生まれるかもしれないですね」と述べた”との事。

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