X’mas 特別企画! 「ジョジョの奇妙なクリスマス」

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二人の子供が幼稚園の窓からツリーを眺めたとさ。
一人は鉢を見た。一人はてっぺんの星を見た。

ベル
~ ロマンホラー! 深紅の老人伝説 ~
『ジョジョの奇妙なクリスマス』
― 子供の夢は砕けない ―
ヒイラギ



園児A「お前は『サンタなんていない』と言う」
園児B「ばーか、サンタなんていない…はっ!

うそだ………サンタさんが……………いないなどと………
ウソをつくなああああああ───ッ!!


「問題」は!!
このサンタクロースにとって、もっとも重要な…「問題」は……!!
こいつが(・・・・)
よい子かどうか(・・・・・・・)
という事だ…………


おれは寝ない……睡魔を意に介しているヒマもない……
必ずサンタを見届けるッ!
必ずサンタを待ち続け、プレゼントを直接もらうッ!
わたしが寝るのはその後でいいッ!


いつも起きている……こんなアホが……
この世はアホだらけなのかァ~~~~ッ!! 
なんで無理に起きてるんだ……? 
見なくてもいいものをッ!


「君がッ(バンッ)」
「寝るまで(ボガ!)」
「プレゼントをあげないッ!(グオオッ)」

園児「つまりこういうことか? 『我々はよい子に
    していないかぎり サンタさんはやってこない……』」
保母「Exactly(そのとおりでございます)」


オレはくれるっつーもんは病気以外なら何でももらうかんな――コラァ!

サンタ「おれの名はサンタクロース! フィンランドから来た!
    初対面でぶしつけだけどねェ~~~ おめえーらッ!
    3分以内にプレゼントとトナカイもってこい! いいなッ!」
男1「はっはい~ッ」
男2「なんて性格だーッ」
男3「ああやってプレゼント配ってるんだーッ いいなあ~~~」


素手で煙突の上まで登ってきなさい…入口はそこしかない……
登れぬ場合は死ぬまでプレゼントを届けられない

(凍って)つるっつるっの煙突! これを登るのかッ!

地獄昇煙突(ヘルクライム・チムニー)
」!

[イブ終了まであと30分]


「配ってやる」ってセリフは…
終わってから言うもんだぜ。オレたち「サンタの世界」ではな


サンタ「こら! さっさと走らんかいッ!
    朝日が見えちょったろがッ! チンタラしてると
    そのドラえもんみてーな赤鼻も蹴りあげっど!」

トナカイ「おい…サンタ、
     あんた…今おれのこの鼻のことなんつった!


最初に煙突に入った『サンタ』を尊敬する……
火が炊いてあるかも知れないのにな……
ただの幸運なバカがたまたま入ったら大丈夫だったのか………?
それとも………
家に入れず追いつめられた必死さが切り開いた『発見』なのか?


「ハーブの種」? なんだ…
このプレゼントみたいな袋は……
その横に白い髭がおどけて見えるぞ…

サ…サンタクロース… 『緑色』の……


このサンタクロースが
金やちやほやされるために
プレゼントを配ってると思っていたのかァ――――ッ!!



ひとり ひとり
順番に 順番に
このサンタ・クロースの贈り物をバラまいてやる


『プレゼントは渡す』 『(子供の)夢も守る』
「両方」やらなくっちゃあならないってのが、親のつらいところだな

今年も「クリスマス」になり、「孫に『ハム太郎』のゲームでも、プレゼントしてやるか」と、店員に勧められた『ハムスター物語』を買ってきたが、「待てよ、一年ほど前、『カンヅメモンスター』を掴まされたのもあの店だったよな」という事を思い出した。ヤな予感がしたので、ゲームに詳しい息子を呼んで聞いたところ、これが息子に言わせると『言語道断の商品選択。別にハムスターのゲームでなくもないので素人にはわからない』との事。例の店員に問いつめたところ、ただひと言、「うっかりしてました」。オ…オレはキレた。(52巻につづかない)


ズキューン
   ズキューン
      ズキューン(プレゼント開封)

女の子「あたしィィィのハムちゃあァァァん!」


このままッ!! プレゼントを! こいつの! 靴下の中に……… つっこんで! 配りぬけるッ!


うぐ…な…なんだ、こいつの靴下は…
く…くさいぞッ!
うおうッ! 臭いがッ! ううぅ
くっ…くそっ プレゼントが中へ入って行けない!

ああなんてこった… 
プレゼントを入れてもらったのは はいて洗ってない靴下だった…チクショー


ブァカ者がァアアアア ママの手作り靴下は世界一イイイイ!! 
サンタのプレゼントを基準にイイイイイイイ…
この靴下のサイズは作られておるのだアアアア!!



「おまえは今まで食ったケーキの数をおぼえているのか?」

『張り切ったのは肉屋に行ってきた子供たちのお母さんだああああ―――』
『お母さんはハサミとタコ糸を持って鶏を探し出すと、鶏のヤツの腹ワタ(のあった所に)塩コショウ刷り込んで』『かわりに「ハーブと香味野菜」をつめてオーブンに沈めました』


「いい母親」すぎたか………
父さんが「サンタクロース」だって事を
まっ先に教えてくれたのはいいんだが早すぎんだよ! 
まだだって~~~ッ!


男A「『サンタクロース』
   そう! その単語使えばよかったですね?
   『わたしはサンタクロースです』
男B「じゃあよぉ~~ サンタさんならよぉ~~ 
   『空飛ぶトナカイ』つーの? あんたのトナカイ
   ここに呼んでみてくれねーか? 呼べんだろ?」
男A「もちろん呼べます……… でも残念ながら
   ここから150万キロ上空に待機して三日ほどかかります
   今すぐには無理です」


男「おれの全財産で買ったプレゼントだぜ―――
 ――うけとってくれ――ッ

  うけとってくれ――ッ
  うけとってくれ――ッ

女「だが断る」



サンタ(・・・)
だ…二度と間違えるな!
わたしの名は
サンタ(・・・)
というんだ! ヨンタでも、ゴンタでもない!


ドォォーン!(煙突を破る音) 
バギ バギ バギ
   バギ バギ バギ!

サンタ「ペロロロロ ペロロ ペロ~ン
    入るよぉぉ~~~~ん メリークリスマス~ッ」


(トゥルルルルルル ガチャ!)
??「あんた…サンタさんにお願いするプレゼントを…
   もっと安いものにしてくださいよ」
子供「聞きなれない声だな、誰だ? そういうあんたは?」
??「『サンタクロース』ですよ」
子供「!!
??「クリスマスの夜にプレゼントを配るのはオレです…
   なんでも君のプレゼント…かなり高額だそうですねェ?
   しかも限定品っていうし…ちょいと買うのが難しいかなと
   思いまして…電話でとりあえず警告することにしました…」
子供「サンタクロースもプレゼントは買うのか? どこで買うんだ?」
??「別にあんたにゃあメーワクかけませんよ
   給料日前だって妥協さえすればプレゼントは買ってやれます
   ケーキだ七面鳥だってワズらわしい出費もかさむもんでね」
子供「! お父さんか? おまえ?」
??「ンなこたあどーでもいいだろうッ!!」


「ロードローラーだッ!」コレ


サンタ「ぐぐっぐぐぐぐ! エントツへ! エントツへ!
      ……………入りさえすればッ」
別のサンタ「ここは満員だ…入ることは…できねーぜ…」


『男の子用と女の子用に分ける』とか『流行遅れの玩具は入れない』だとか…
赤鼻のトナカイの糞にも匹敵するそのくだらない物の考え方が命とりよ! クックックックッ 
このSANTAにはそれはない…
あるのはシンプルなたったひとつの思想だけだ…たったひとつ! 
『プレゼントを配る』! 
それだけよ…それだけが満足感よ! 
中身や……! 梱包なぞ………! どうでもよいのだァ―――――ッ


プ…レゼント…で…す…
これが…せい…いっぱい…です 
子供…達 受け取って…ください… 伝わって……… ください…… 

[サンタクロース ―金欠―]


トナカイ…あなたの『赤鼻』は…
この登りゆく月よりも明るい輝きで『道』を照らしている
そして我々がこれから『向うべき…良い子の家』をもッ!


メリメリメリメリメリメリメリメリメリメリ
メリメリメリメリメリメリメリメリメリメリ
メリメリメリメリメリ

メリー・クリスマス!(クリスマスおめでとう)


サンタクロースはクールに去るぜ


説明するのがムズかしいんだけれど、よい子をしていると『サンタ』
の存在という
モノ(・・)
をすごく感じる(唐突ですけど)。つまり子供は
おもちゃ会社だとか、親に行動をコントロールされてプレゼントをさ
れていると世間一般で思われているようだけど、そうじゃあない事が
寝ている時にあって、親が予算の意に反してプレゼントせざるを得な
い時とか、ケーキにも食べざるを得ないケーキというのが出てくる。
これをボクは『サンタ』と感じ、『サンタ』とは『運命』だと感
じるのだ。クリスマスの夜、これをちょっと思って過ごしてほしい。



本当に沢山の投稿、ディ・モールト・グラッツェ! もし来年も『@JOJO』が存在していたら、
またクリスマス特集を行いますッ! ちなみに、今回採用しなかったネタでも、もしかすると来年使わせていただくことになる・か・も?

【採用させていただきましたァン!な方々】
てけてけさん、SK2さん、鳴なゆさん机器猫さん、REOさん、ジャパングさん、shoさん、Pinoさん、凸男さん、VMXさん、地獄の幽波紋さん、ラックさん、米さん、にしのえんさん、雪だるまさん、アイツとコイツさん、ろすとさん、ピカわさん

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