岸辺露伴のスピンオフ作品が待望の単行本化ッ!! ジャンプコミックス『岸辺露伴は動かない』(試し読み)は2013年11月19日発売ッ!! 収録作品は、『エピソード#16 懺悔室』(WJ 1997年30号掲載 / 短編集『死刑執行中脱獄進行中』[A]にも収録)、『エピソード#02 六壁坂』(ジャンプSQ. 2008年1月号掲載)、『エピソード#5 富豪村』(WJ 2012年45号掲載)、『エピソード#6・密漁海岸』(WJ 2013年46号掲載)、『岸辺露伴 グッチへ行く』(モード誌「SPUR」2011年 10月号掲載 / ムック『JOJOmenon』[A]にもフルカラーで収録)の5作品を収録。荒木先生が完全に忘れていたため、雑誌掲載時にエピソードナンバーが付けられていなかった『六壁坂』は、今回のコミックスで『エピソード2』となった。愛蔵版ではなく通常のジャンプコミックスでの発売で、価格は440円(税込)。
ジャンプ公式iPhoneカメラアプリ『ジャンプカメラ!!』で、『岸辺露伴は動かない』コミックス発売を記念し、公式スタンプ「岸辺露伴セット」が期間限定無料で配信中! さらに、ジャンプカメラのアイコンを『ジョジョ』に変更『可』能。配信期間は2013年12月17日まで。
関連:
- 岸辺露伴は動かない |集英社マンガネット S-MANGA.net
- 『岸辺露伴は動かない ~エピソード16:懺悔室~』
(週刊少年ジャンプ 1997年30号 掲載)
取材でイタリアを訪れた露伴が、懺悔室で聞いてしまった奇妙なエピソードを語る。
ジャンプの人気作家がオリジナルの短編を描いて競う「愛読者杯」用に描かれた作品で、タイトルの「動かない」は、露伴は物語のナビゲーターだから。
『荒木飛呂彦短編集 死刑執行中脱獄進行中』に収録。
- 『岸辺露伴は動かない 六壁坂』
(「ジャンプSQ.」 2008年1月号 掲載)
『六壁坂』の妖怪伝説を取材した露伴を描いた、シリーズ2作目。コミックス未収録。
「ジャンプSQ.」読切シリーズ総集編『ジャンプSQ.M』Vol.002にも収録されたが、現在は入手は困難。
ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 01月号 [A] - 『岸辺露伴は動かない エピソード5 富豪村』
週刊少年ジャンプ2012年45号掲載
巻頭カラー46Pの読み切り作品。荒木先生の作品としては、SBR移籍以来約8年ぶりにWJに掲載された。
富豪の大邸宅だけで成る奇妙な村を訪れた露伴が、命がけの勝負に挑む。
前回の『六壁坂』には付いていなかったエピソードナンバーが今作から復活しているが、これは『六壁坂』では荒木先生がナンバーの件を完全に忘れていたためだった事が、画集『JOJOVELLER完全限定版』の冊子『HISTORY』で、担当編集者から明かされている。アンケート結果は「むちゃくちゃ良かった」との事。
- 『岸辺露伴は動かない ~エピソード6・密漁海岸~』
(週刊少年ジャンプ 2013年46号掲載)
前作『富豪村』から1年後に、センターカラー47Pで掲載。
ある料理人から神秘の食材の確保を依頼された露伴が、今度は海に挑む。
ウルジャンに掲載された、NHK連ドラ『あまちゃん』で、薬師丸ひろこさんが「ジョジョ」を連呼したエピソードへの公式パロディ返しも話題に。
- 『岸辺露伴 グッチへ行く』
(モード誌「SPUR」2011年 10月号 掲載)
グッチとのコラボ企画による、16ページのフルカラー作品。
岸辺露伴が、祖母の形見のバッグを携え、イタリア・フィレンツェにあるグッチの工房に向かう。
『岸辺露伴 グッチへ行く』は、ムック本『JOJOmenon(ジョジョメノン)』にも再掲載された。 - 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』
(2009年 ルーヴル美術館で原画展示、単行本は2011年5月発売)
ルーヴル美術館が展開する「バンド・デシネ(漫画)」プロジェクト第5弾として2010年にフランスで出版された、123ページのフルカラー作品。原題は、「Rohan au Louvre」。豪華愛蔵版として発売中。
メディコス 2012-01-28
超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第四部 45.岸辺露伴 Ver.2(荒木飛呂彦指定カラー)
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メディコス 2012-09-30