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★ジョジョの奇妙なニュース [ログ]


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* 2003/12/01
約1ヶ月ぶりのリミックス4部が本日発売。「吉良吉影の新しい事情 その(1)、その(2)」「猫は吉良吉影が好き その(1)〜その(6)」「ぼくのパパはパパじゃない その(1) 」を収録。吉良吉影のヤバさが際立つ編集で、「初めてのジョジョ」としてもオススメ。なお、今回の吉良の犯罪者ファイルは、フレディ『コレクター』

【ちょっと補足】:コラムでの吉良の一人称が、さりげなく「僕」から「私」に変更。これで落ちつく。
本物の女性と、「うおっ 人類の夜明けだわ、こりゃ」な方とを見極めるクイズ。どれもエルメェスより女性らしい顔なので、全問正解はかなり難しい!?
(情報元:Weekly Teinou 蜂 Woman

ジョジョキャラ性別当てクイズ!【ジョジョの奇妙なMan or Lady】
勢いで作ってみました。全10問。マニアックで意地悪なチョイスですが、ジョジョマニアなら楽勝!楽勝ゥ! せっかくだから、「ジョジョを読んでいない方」にも、是非チャレンジして頂きたいところ(マジに半分も正解出来ないかも…w)。
※IE6、Opera6.06で動作確認済み。JavaScriptはONにして下さい。
※アナスイはわざと初期イラストにしていますが、本来の性別を選択して下さい。

1



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10




出題元&回答一覧(下記スペースを反転させて下さい)
 [1]56巻P168:ティッツァーノ(♂)、[2]SO1(64)巻P94:ホルモン剤を打ってる女(♀)、[3]SO6(69)巻P118:グロリア・コステロ(♀)、[4]6巻P169:ジョセフの女装姿(♂)、[5]46巻P73:梨央ちゃんの隣人(♂)、[6]SO1(64)巻P15:ハナくそと呼ばれた女(♀)、[7]SO3(66)巻P139:ナルシソ・アナスイ(♂)、[8]27巻P14:ヌケサク(♂)、[9]48巻P35:ブローノ・ブチャラティ(♂)、[10]SO6(69)巻P126:エルメェス・コステロ(♀)

※結果や感想等を一言「投稿」して頂けると、うっ…うれしい!
【選り抜きリアクション】/やっぱり深いですよね…/梨央ちゃんの隣人を間違えました/姉にコミックスを借りて読み直したいと思います/ウチの弟は全部外しました/ヌケサクにやられた・・・/「人類の夜明け」の人は知らない人は絶対にわかんないと思う/遠くから見ると性別を見分けにくい作品だな〜と改めて感じました/よどむことなく選択できる自分に笑えました/半分しか当たらなかった・・/当然全問正解。でもアナスイとエルメェスの兄貴はひっかけかと思って一瞬迷った/エルメェスは迷わずにしました/物知り博士になれた/ブチャラティしか知らない私の母は2問しか正解しませんでした/何も知らない父は全問不正解に逆ギレしました

* 2003/12/04
軟骨
「軟骨がうめーんだよ、軟骨がァ〜〜〜〜ッ!!」と、新手の屍生人にも大人気の「軟骨」を、様々なデジカメや携帯カメラで撮影!撮影ィッ!! カメラの性能差も分かるし、写真もゥンまああ〜〜〜そうっ!だけど、何で軟骨?
関連:
それでも、1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字。上の記事からは、その素数を記したテキストファイルがダウンロードできるが、6.18MB、82084行もあるので、うかつに開くとヤッベな事に。素数ポスター一部拡大)は、プッチ神父ならきっと大喜びだろう。
(情報グラッツェ!<FFさん、パンくったか?さん)
関連:
とはいえ、「全員が無傷」なので、攻撃力はゼロの記録ですが。
「撃てねえ―――んなら撃てねぇーでよオオオオオ」

* 2003/12/06

太田出版 「週刊少年『』(かぎかっこ)」、いつの間にか発売中ッ!

週刊少年「」フラリと立ち寄った某漫画屋に、普通に並んでいました。っていうか、発売されたなら告知しろよッ!<太田出版web

週刊少年『』で放送された、荒木飛呂彦、車田正美、宮下あきら、福本伸行、ゆでたまご、高橋よしひろ、島本和彦、永井豪、板垣恵介、藤子不二雄A、この10大漫画家インタビューを、前後の船越氏の語りも含めて完・全・収・録。テキスト主体なので、番組の画像は欄外に小さく載っている程度。大きさや厚さはほぼ単行本サイズの全248ページで、価格は980円+税。使われている紙質が「週刊少年漫画」風で、ニヤリ!

また、各回の後には「制作スタッフ座談会」が1ページあり、「週刊少年『荒木飛呂彦』」の座談会によると、「CS放送って、どれだけの人に観てもらっているか、なかなか測れないので、番組ホームページのアクセス数がある程度の目安になっているんですけど、荒木先生の出演を告知した週のアクセス数が、なんと2万5000件! フジテレビのCS番組の最高記録を塗り替えました」と、第1回に荒木先生を持ってこれたのは、同番組にとってかなり大きかった模様。

なお、本に「No.01」と付いている事や、巻末のコメントからも、週刊少年「」第2部は、期待してよさそう!?(今度は是非、地上波でお願いします…)

追記:
ネット通販だと、Amazon.co.jpでは商品自体が無し、イーエスブックスでは「お取り寄せ」 楽天ブックスでは「在庫あり」となっている。他の通販サイトで探すなら、「書籍・本通販検索」にてISBN番号「4-87233-819-7」で検索すると吉。
スターダスト・クルセイダーズ
名前とは裏腹に、ジョジョや三国無双がメインのアイコンサイト。有名どころから超マニアック系(スティクス神父もある!)まで、様々なジョジョキャラが「LEGOブロック」風にアレンジされており、観ているだけで楽しくなること請け合い。というワケで、この度ウチのサイトでも、右上のスペースに、「アムロイキマス」さんのアイコンを飾らせていただきましたァン! まるで「レゴアイコンを置くために空けといたのか?」っていうくらい、絶妙にハマッてると思う。

#管理人さんの意向により、素敵アイコンは、ちょっと分かりづらい所に置かれています。「ポートフォリオ」から入った先の、山のようなショートケーキの中から、「透明ケーキ」をクリックするベシ。
関連:
  • 「サンドー式」
    こちらはアイコンではなく、実際にLEGOブロックを使って、「ジョジョ」や「AKIRA」、「バキ」、「マトリックス」などを再現。限られたパーツでもちゃんとキャラが分かるのがスゴイ。
でも、止まってます。

* 2003/12/11
80巻徹底再現
「それをバカだと人は言う!」「そのバカを極める!!!」
先月紹介した、関東ジョジョラー達による表紙再現企画が、二度の撮影会と画像編集の末、遂に全表紙、完遂ッ! エアロスミスが人間(第51巻)、ていうかジッパーが人間(第53巻)、キリンの代わりに馬ヘッド(第68巻)など、突っ込みを入れるだけで相当カロリーを消費してしまう再現っぷりに加え、それぞれに付けられたミニ解説&自己採点で、更にディープに愛=理解『可』能。「あたたた」ってファミコン神拳かよッ! DOR氏によるダイジェスト動画は、mpeg版も用意されたので、前回見れなかった方も是非。
関連:

乙一「世界観や設定を借りて小説を書こうという試みです。」

宝島社『このミステリーがすごい!2004年版』の「私の隠し玉」に、乙一氏のコメントが掲載。『ジョジョの奇妙な冒険』のノヴェライズについて、「難航中なので発売時期が不明です。ちなみに、内容はオリジナルで、世界観や設定を借りて小説を書こうという試みです。」との事。ちなみにYahoo!Japanで近況乙一書店も公開中。
(情報グラッツェ!<xxさん)
サザエさんというより、ニワトリだ…(;´Д`)。
(情報グラッツェ!<名無しさん)
ヴェルサスは巨大な旅客機や戦闘機を、一掘りで出せたのだろうか?
(情報グラッツェ!<てけてけさん)

* 2003/12/13
以前からご意見・ご感想で告知されていたジョジョ4部の文庫化が、遂に正式発表ゥ!
物語の舞台は杜王町。主人公は東方仗助。
今度の敵は網を張って待つ男。第4部開始だ!
ジョジョの奇妙な冒険 第四部 [1] 荒木飛呂彦

空条承太郎、東方仗助と対面。
ディオのスタンド能力を引き出す「弓と矢」の謎を探る!
ジョジョの奇妙な冒険 第四部 [2] 荒木飛呂彦
2004年2月18日、2巻同時発売。1部&2部では「石仮面ストラップ」プレゼント、3部では「オインゴボインゴ大冒険」いきなり登場があったように、4部でもディ・モールト・ベネな企画を期待せずにはいられないッ!?(個人的には「ボーリングの爪切り」製品化を希望w)
(情報グラッツェ!<名無しさん)
上で紹介した通り、来年2月より文庫化が決定された「ジョジョ4部」について、「4部と5部をつづけて発売して欲しい」との要望に対し、以下の回答が。
●お答え
今回は第4部だけの文庫化です。
コミックスを楽しみにしている読者もいらっしゃるので、
あまり早い時期の文庫化は無理です。ご了承ください。
そのかわり文庫化のときは第1部から全巻のイメージを大事にして
丁寧に作りたいと思います。よろしくお願いします。

っていうか、「『新中華一番』はいつ出るんですか??」なんてアレな質問にも、律儀に回答されていて、ちょっと感動。いつもご苦労様です<担当様。
リラックスして眠るための秘訣。他の睡眠・寝不足に関するコラムも読んで、赤ん坊のようにストレスを残さずに、朝、目をさませるようになろう。フ〜
FirstnameとLastnameを入れてDisplayを押すと自動的に(勝手に)顔を生成するというもの。

というワケで、試してみました。
Hirohiko ArakiQtaro KujoHermes Costello
Hirohiko ArakiQtaro KujoHermes Costello

ゴメンナサイ… _| ̄|○
(情報元:TECHSIDE.NET

* 2003/12/15
そして ぼくは生まれて初めてマジに心の底から神様にお祈りした…
「どうか このぼくに人殺しをさせてください」……と。
表紙は『JoJo6251』の仗助! 今回は「ぼくのパパはパパじゃない その(2)」「アナザーワン バイツァ・ダスト その(1)〜その(8)」まで収録。コラム「吉良の犯罪者ファイル」は、ジャック・トランス(シャイニング)。次号は来年1月10日発売。
これまで発売された『ストームブレイカー』、『ポイントブランク』、『スケルトンキー』、『イーグルストライク』の4冊をセット。初回特典として「特製マウスパッド」も付属。しかし価格は4冊合計で 6,400円+税(「JOJO A−GO!GO!」とほぼ同じ…)。出荷は12月15日より順次行われるとの事。
イロイコ先生に、何がッ!?
更新が「烈! 加速!!」中の「わらのいえ」さんより。「腸チフスのメアリー」ネタ×イロイコ先生ッ! 「まさか」って感じだが、(笑いのツボに)グッときたぜ!! この場合、作者はやはり岸辺露伴? 他の4コマもディ・モールト「わら」えるので、全てチェックするベシ。「今日のディアボロ」は、めでたく3000死を突破。
関連:
  • 「鋼鉄の街」
    例えるなら「ボディーブロー」。独特の「間」がある笑いが、ディ・モールト楽しい4コマ漫画サイト。ジョジョコラム(テキスト)も、ニヤリ。
  • 「たまごどん」
    あんなに殺伐としていた「ジョジョ6部」が、ホンワカテイストのパロディコマ漫画に。敵も味方も、みんなほのぼの〜。
幽霊の杉本鈴美が語った、吉良吉影最初の殺人、その「元ネタ」となった都市伝説についての調査。国によって微妙に違ってくるのが面白い。ところで、『おじょうちゃんの手って スベスベしててカワイイね クックックッ――ン』は、吉良がそう言ったのか、それとも杉本鈴美の脚色だったのか、どっちだろう。

* 2003/12/19

X'mas 特別企画! 「ジョジョの奇妙なクリスマス」

21日追記:ドッギャーンと投稿ネタを一挙追加ッ! 総数、40ッ!!

〜 ロマンホラー! 深紅の老人伝説 〜
『ジョジョの奇妙なクリスマス』
― 子供の夢は砕けない ―
二人の子供が幼稚園の窓からツリーを眺めたとさ。
一人は鉢を見た。一人はてっぺんの星を見た。
園児A「お前は『サンタなんていない』と言う」
園児B「ばーか、サンタなんていない…はっ!
うそだ………サンタさんが……………いないなどと………
ウソをつくなああああああ───ッ!!
「問題」は!!
このサンタクロースにとって、もっとも重要な…「問題」は……!!
こいつが(・・・・)よい子かどうか(・・・・・・・)という事だ…………
おれは寝ない……睡魔を意に介しているヒマもない……
必ずサンタを見届けるッ!
必ずサンタを待ち続け、プレゼントを直接もらうッ!
わたしが寝るのはその後でいいッ!
いつも起きている……こんなアホが……この世はアホだらけなのかァ〜〜〜〜ッ!! なんで無理に起きてるんだ……? 見なくてもいいものをッ!
「君がッ(バンッ)」
「寝るまで(ボガ!)」
「プレゼントをあげないッ!(グオオッ)」
園児「つまりこういうことか? 『我々はよい子に
    していないかぎり サンタさんはやってこない……』」
保母「Exactly(そのとおりでございます)」
オレはくれるっつーもんは病気以外なら何でももらうかんな――コラァ!
サンタ「おれの名はサンタクロース! フィンランドから来た!
    初対面でぶしつけだけどねェ〜〜〜 おめえーらッ!
    3分以内にプレゼントとトナカイもってこい! いいなッ!」
男1「はっはい〜ッ」
男2「なんて性格だーッ」
男3「ああやってプレゼント配ってるんだーッ いいなあ〜〜〜」
素手で煙突の上まで登ってきなさい…入口はそこしかない……
登れぬ場合は死ぬまでプレゼントを届けられない

(凍って)つるっつるっの煙突! これを登るのかッ!
地獄昇煙突(ヘルクライム・チムニー)」!

[イブ終了まであと30分]
「配ってやる」ってセリフは…終わってから言うもんだぜ。オレたち「サンタの世界」ではな
サンタ「こら! さっさと走らんかいッ!
    朝日が見えちょったろがッ! チンタラしてると
    そのドラえもんみてーな赤鼻も蹴りあげっど!」

トナカイ「おい…サンタ、
     あんた…今おれのこの鼻のことなんつった!

最初に煙突に入った『サンタ』を尊敬する……
火が炊いてあるかも知れないのにな……
ただの幸運なバカがたまたま入ったら大丈夫だったのか………?
それとも………
家に入れず追いつめられた必死さが切り開いた『発見』なのか?
「ハーブの種」? なんだ…
このプレゼントみたいな袋は……
その横に白い髭がおどけて見えるぞ…

サ…サンタクロース… 『緑色』の……
このサンタクロースが金やちやほやされるためにプレゼントを配ってると思っていたのかァ――――ッ!!
ひとり ひとり
順番に 順番に
このサンタ・クロースの贈り物をバラまいてやる
『プレゼントは渡す』 『(子供の)夢も守る』
「両方」やらなくっちゃあならないってのが、親のつらいところだな
今年も「クリスマス」になり、「孫に『ハム太郎』のゲームでも、プレゼントしてやるか」と、店員に勧められた『ハムスター物語』を買ってきたが、「待てよ、一年ほど前、『カンヅメモンスター』を掴まされたのもあの店だったよな」という事を思い出した。ヤな予感がしたので、ゲームに詳しい息子を呼んで聞いたところ、これが息子に言わせると『言語道断の商品選択。別にハムスターのゲームでなくもないので素人にはわからない』との事。例の店員に問いつめたところ、ただひと言、「うっかりしてました」。オ…オレはキレた。(52巻につづかない)
ズキューン
   ズキューン
      ズキューン(プレゼント開封)

女の子「あたしィィィのハムちゃあァァァん!」
このままッ!! プレゼントを! こいつの! 靴下の中に……… つっこんで! 配りぬけるッ!
うぐ…な…なんだ、こいつの靴下は…
く…くさいぞッ!
うおうッ! 臭いがッ! ううぅ
くっ…くそっ プレゼントが中へ入って行けない!
ああなんてこった… プレゼントを入れてもらったのは はいて洗ってない靴下だった…チクショー
ブァカ者がァアアアア ママの手作り靴下は世界一イイイイ!! サンタのプレゼントを基準にイイイイイイイ…この靴下のサイズは作られておるのだアアアア!!
「おまえは今まで食ったケーキの数をおぼえているのか?」
『張り切ったのは肉屋に行ってきた子供たちのお母さんだああああ―――』『お母さんはハサミとタコ糸を持って鶏を探し出すと、鶏のヤツの腹ワタ(のあった所に)塩コショウ刷り込んで』『かわりに「ハーブと香味野菜」をつめてオーブンに沈めました』
「いい母親」すぎたか………父さんが「サンタクロース」だって事をまっ先に教えてくれたのはいいんだが早すぎんだよ! まだだって〜〜〜ッ!
男A「『サンタクロース』
   そう! その単語使えばよかったですね?
   『わたしはサンタクロースです』
男B「じゃあよぉ〜〜 サンタさんならよぉ〜〜 
   『空飛ぶトナカイ』つーの? あんたのトナカイ
   ここに呼んでみてくれねーか? 呼べんだろ?」
男A「もちろん呼べます……… でも残念ながら
   ここから150万キロ上空に待機して三日ほどかかります
   今すぐには無理です」
男「おれの全財産で買ったプレゼントだぜ―――
 ――うけとってくれ――ッ

  うけとってくれ――ッ
  うけとってくれ――ッ

女「だが断る」
サンタ(・・・)だ…二度と間違えるな!
わたしの名はサンタ(・・・)というんだ! ヨンタでも、ゴンタでもない!
ドォォーン!(煙突を破る音) 
バギ バギ バギ
   バギ バギ バギ!

サンタ「ペロロロロ ペロロ ペロ〜ン
    入るよぉぉ〜〜〜〜ん メリークリスマス〜ッ」
(トゥルルルルルル ガチャ!)
??「あんた…サンタさんにお願いするプレゼントを…
   もっと安いものにしてくださいよ」
子供「聞きなれない声だな、誰だ? そういうあんたは?」
??「『サンタクロース』ですよ」
子供「!!
??「クリスマスの夜にプレゼントを配るのはオレです…
   なんでも君のプレゼント…かなり高額だそうですねェ?
   しかも限定品っていうし…ちょいと買うのが難しいかなと
   思いまして…電話でとりあえず警告することにしました…」
子供「サンタクロースもプレゼントは買うのか? どこで買うんだ?」
??「別にあんたにゃあメーワクかけませんよ
   給料日前だって妥協さえすればプレゼントは買ってやれます
   ケーキだ七面鳥だってワズらわしい出費もかさむもんでね」
子供「! お父さんか? おまえ?」
??「ンなこたあどーでもいいだろうッ!!」
「ロードローラーだッ!」コレ
サンタ「ぐぐっぐぐぐぐ! エントツへ! エントツへ!
      ……………入りさえすればッ」
別のサンタ「ここは満員だ…入ることは…できねーぜ…」
『男の子用と女の子用に分ける』とか『流行遅れの玩具は入れない』だとか…赤鼻のトナカイの糞にも匹敵するそのくだらない物の考え方が命とりよ! クックックックッ このSANTAにはそれはない…あるのはシンプルなたったひとつの思想だけだ…たったひとつ! 『プレゼントを配る』! それだけよ…それだけが満足感よ! 中身や……! 梱包なぞ………! どうでもよいのだァ―――――ッ
プ…レゼント…で…す…これが…せい…いっぱい…です 子供…達 受け取って…ください… 伝わって……… ください…… 

[サンタクロース ―金欠―]
トナカイ…あなたの『赤鼻』は…
この登りゆく月よりも明るい輝きで『道』を照らしている
そして我々がこれから『向うべき…良い子の家』をもッ!
メリメリメリメリメリメリメリメリメリメリメリメリメリメリメリメリメリメリメリメリメリメリメリメリメリ

メリー・クリスマス!(クリスマスおめでとう)
サンタクロースはクールに去るぜ
説明するのがムズかしいんだけれど、よい子をしていると『サンタ』の存在というモノ(・・)をすごく感じる(唐突ですけど)。つまり子供はおもちゃ会社だとか、親に行動をコントロールされてプレゼントをされていると世間一般で思われているようだけど、そうじゃあない事が寝ている時にあって、親が予算の意に反してプレゼントせざるを得ない時とか、ケーキにも食べざるを得ないケーキというのが出てくる。これをボクは『サンタ』と感じ、『サンタ』とは『運命』だと感じるのだ。クリスマスの夜、これをちょっと思って過ごしてほしい。

ネタの投稿もキャモォォ―――ン!(でも採用率は今回ちょっと厳しめデス^^;)。時事ネタなので、募集は23日まで。
募集は締め切らせていただきました。本当に沢山の投稿、ディ・モールト・グラッツェ! ちなみに、今回採用しなかったネタでも、もしかすると「来年のクリスマス」に使わせていただく・か・も? って、1年後も「@JOJO」が存在してる保証は何処にもありませんが(w

【採用させていただきましたァン!】
てけてけさん、SK2さん、鳴なゆさん机器猫さん、REOさん、ジャパングさん、shoさん、Pinoさん、凸男さん、VMXさん、地獄の幽波紋さん、ラックさん、米さん、にしのえんさん、雪だるまさん、アイツとコイツさん、ろすとさん、ピカわさん
関連:

* 2003/12/26
UJ本誌には各作品へのコメントも掲載(といっても普通のコメントだけど)。露伴先生はもう審査員をされないのだろうか?(w
関連:
メガネの男(誰?)の顔を、クヌム神のスタンド能力のように、グニャグニャと自由に変形させて遊ぶサイト。というワケで、オインゴと同じく「空条承太郎」に変身させようと試みたのだが…

承太郎
「帽子は髪の毛を変化させて作ったぜ!」

すごく!! 似て…ないッ! っていうか、ぜんぜんチャウよ… _| ̄|○
(情報グラッツェ!<トゲアリさん)
【皆様からの奇妙な投稿】
募集は締め切らせていただきました。多数の笑える顔、ディ・モールト・グラッツェ!
しよりさん作
しよりさん作
小川さん作
小川さん作
名無しさん作
名無しさん作
imuさん作
imuさん作
はんヴぁさん作
はんヴぁさん作
はんヴぁさん作
はんヴぁさん作
syggさん作
syggさん作
Hexさん作
Hexさん作
きらさん作
きらさん作
DLZさん作
DLZさん作
にしじまさん作
にしじまさん作
フェイタンさん作
フェイタンさん作
また、血液も沸騰はしない。なぜなら、体温を37度Cとして、そのときの水の蒸気圧は47mmHgだからだ。つまり、気圧がこれ以下なら水は沸騰するけど、血液の場合は血圧(正常血圧の人で拡張期85mmHg、収縮期130mmHg)がかかっているから沸騰しようがないのだ
ロッズの件に比べれば些細なことですが。
(情報元:カトゆー家断絶Lyssacina
関連:
記事の最後にある「影踏み」の話も興味深い。ワムウッ!

* 2003/12/31

@JOJO的一年総まとめ 「ジョジョの奇妙な出来事'2003」

ふと気が付けば、2003年も残り僅か。一年の締めくくりとして、「@JOJO」で紹介してきた今年一年のニュースの中から、特に印象深かった話題を集め、ここに一挙公開ッ! ずっとウチのサイトを見てくれていた方々も、途中から見始めたという方にも、楽しめる記事になっていると思います。それでは、どうぞッ!


@JOJO的一年総まとめ
ジョジョの奇妙な出来事'2003

「ストーンオーシャン」、完結
クライマックスなのは分かっていたが、「え、ここで!?」と、正直、驚愕する以外なかった、ジャンプ19号(2003年4月8日発売)での「JOJO6部・完」。その衝撃は計り知れず、匿名掲示板では早い段階から確定情報が出された事もあって、「完結」の報は瞬く間にネット上を蹂躙、プッチ神父の唱えた『覚悟こそ幸福』を、身をもって確かめさせられた方々も…? そして、ブッ飛んでいると言われ続けたストーンオーシャン担当アオリは最後の最後まで沸かせ、Act157「骨肉弾、リローデッド!!」、Act158(最終話)「引力、即ち愛(ラブ)!!」は、アオリ人気投票でも常に上位ランクイン。

しかし、週刊少年ジャンプでの荒木先生の活躍は、翌20号の「マトリックス・リローデッド」応援イラスト(徐倫vsネオ)を最後に、現在まで途絶えたまま。ジャンプの各種イベントでも、原画やグッズは一切無かった…。
6部「ストーンオーシャン」愛読どうもありがとう。次作「スティール・ボール・ラン」でお会いしましょう。<飛呂彦> (ストーンオーシャン最終回での、ジャンプ巻末コメント)
関連:
  • ストーンオーシャン17巻
    表紙が美しすぎる6部最終巻。多数の加筆も施され、物語はより印象深いものに。神父のスタンドは「STAIRWAY TO HEAVEN(天国への階段)」から「メイド・イン・ヘブン」に改名された。


週刊少年「荒木飛呂彦」
漫画家へのインタビュー番組ッ!? 第1回放送は「荒木飛呂彦」ッ!? しかも公式サイトの予告FLASHに「第7部タイトル発表」の文字がッ!? 漫画家インタビュー番組 週刊少年「」は、CS放送であるにも関わらず、たちまち話題沸騰、荒木先生の週だけで、公式サイトアクセス数は25000ヒット、フジCS番組の最高記録を塗り替えたとか(太田出版「週刊少年『』」より)。

そして4月15日、週刊少年「荒木飛呂彦」が放送され、ハイトーンな荒木先生の口からは「トマトの皮が嫌い」「静ジョースターは出ない」「ジョセフが老けたのは『気の持ちよう』」など、興味深い話が次々飛び出す。そして、第7部だとされる「次回作」についても、
荒木「ありますね。タイトルも、なんだっけな? 『スティール・ボール・ラン』っていうんですけど」
と、遂に作者の口からその名が語られた(いきなり「なんだっけな?」だが)。

週刊少年「」にはその後も大物漫画家が続々登場し人気を博したが、第10回をもって「第1部・完」。なお、同番組での絶妙なMCで、漫画ファンの間で大きく株を上げた船越英一郎氏は、後日、自宅の地下室には、番組のおかげでゲットできた大物漫画家サインがズラリ並んでいる事が発覚。
関連:


パリ個展「JOJO IN PARIS」
入口
6部終了からまだ日の浅い4月15日、ポエ山氏が何気なく自身の掲示板で書かれていた、”荒木先生は今パリで個展をなさってるそうです〜”。慌ててGoogleで検索したら、既に専用サイトが立ち上がっていた…。そんな、あまりに突然、そして意外だった、荒木先生のパリ個展。

行われた画廊「Gallery VEDOVI」は、いつもはルノアールやシャガールなどを展示している老舗で、漫画のイラストを展示するのはこれが初の試み。5部と6部を中心に計40点ものカラー原画が展示。4月10日〜4月30日の期間中には、フランスの熱心な漫画ファンが大勢訪れ、しかも羨ましい事に、インタビューやサインにも気さくに応じて頂けたとか(サイン1サイン2サイン3)。ちなみに、日本から駆けつけたファンがいたかどうかは、不明。

季刊紙「S〜エス〜」の個展に関するインタビュー記事の中で、画廊オーナーのパオロ・ヴェドヴィ氏から出された次回開催の話に対し、荒木先生は「プロポーズがあったら地の果てまで行ってもやりますよ(笑)。すごい喜んで。」と大変乗り気だった事から、またいずれ開催される・か・も?(「ベルギー」だそうですが…)
関連:


「ウルトラジャンプ」
ニコラ・テスラ、タイ・カッブ、コリアー兄弟と、世界の変人偏屈な人物を「ヒーロー」として描く、原作:荒木飛呂彦・作画:鬼窪浩久 による短編シリーズ、「変人偏屈列伝」。これまで掲載されてきたコミック誌「ALLMAN」が、昨年秋で廃刊となった為、掲載誌を「ウルトラジャンプ」に移動して再開。

[3月号] 変人偏屈列伝エピソード4 康 芳夫PRESS
「原作:荒木飛呂彦・作画:鬼窪浩久」という、これまで通りのスタイル。表紙には「変人偏屈列伝」とも「荒木飛呂彦」とも書かれておらず、いわゆる「萌え」な表紙とも相まって、ジョジョファンを困惑させた。

[8月号] 変人偏屈列伝エピソード5 ウィンチェスター・ミステリー・ハウスPRESS
6部連載終了で時間が空いた為か、これまでネームだけだったのが、作画も全て荒木先生が手がける、完全な「荒木飛呂彦」作品に。表紙にはこれでもかと言わんばかりに「荒木飛呂彦」の文字が。

[9月号] 変人偏屈列伝エピソード6 腸チフスのメアリーPRESS
嬉しすぎる2ヶ月連続での掲載ッ! 重ちーのようにムカつくメアリーと、毒素が吹き出しそうな紫色の桃が印象的。荒木漫画での味の表現は、やはり「ンまああぁ〜〜いッ!」だった。

この他にも、トレカやサイン色紙のプレゼント、アニメイトのイベント「ウルトラOURS大王フェア」での原画展示、ウルジャン漫画賞の審査員を勤められるなど、「荒木飛呂彦、ウルジャンに移籍か!?」と噂されるほどの活躍ぶりだった。しかし、当サイトで実施したアンケート「もしも、ジョジョ7部が週刊少年ジャンプ『以外』で連載されるなら、どの雑誌が望ましい?」では、月刊誌ゆえか、3位。

なお、”今冬発売決定”という「変人偏屈列伝」単行本は、未だ音沙汰無し…。


ジョジョ立ち

4月の終わりに突如現れた、カジポンさんの文芸情報サイト「文芸ジャンキー・パラダイス」の1コーナー、「ジョジョの奇妙な冒険・決めポーズ教室」。あのジョジョ独特の捻れたポーズを、大の大人が、大マジメに、そして大人数で再現。企画の奇抜さと、笑うだけじゃあ済ませられない細部に至る拘りが、カリスマポージスト「鬼教官」さんのインパクトと相まって、瞬く間にネット上を席巻。

更に6月22日(日)、Web上ではすっかり名の知れたジョジョ立ちが、何と「渋谷」の街で、しかも一般参加者を多数交えて行われた。告知は4日、時間も休日の早朝。しかし、いざフタを開けると、ポージスト68名。撮影者を含めると200名近い方々が、早朝の渋谷に集結。ネット上は勿論、雑誌でも紹介された。

そして10月12日(日)、今度は「大阪城公園」でジョジョ立ちが決行。前回の成功と反響を受け、地元大阪からは勿論、関東からも多数、そして東北や九州からも駆けつけ、ポージスト200名&ギャラリー300名の計500人が大阪城に集結。一向に始まらない「7部」へのフラストレーションを爆発させた。

規模の問題で、集団イベントは大阪で最後となってしまったが、その後もカジポンさんは「アステカ」「イタリア」でパフォーマンスを敢行。4月に「6部」が終了してしまった後も、思い返せば、不思議と楽しい話題が尽きない1年だったが、その中でも「ジョジョ立ち」の存在は、一際大きいものだった。
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こうして2003年は…………

ほとんどの人々にとって

いつもの年と同じように

あたり前に…

すぎていった




『2003年 完』