『ジョジョ』の秘密は「サスペンス」にあったッ!? 荒木先生が映画を語り尽くす一冊、『荒木飛呂彦の超偏愛! 映画の掟』

 男には地図が必要だ。そして、映画にはサスペンスが必要だ。集英社新書から、『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』[A]に続く、荒木先生の映画語り本、『荒木飛呂彦の超偏愛! 映画の掟』[A]が登場ッ!

 “アクション映画、恋愛映画、アニメ……ジャンルを問わぬ数々の映画作品に潜む、荒木飛呂彦流「サスペンスの鉄則」とは!? 本書では、その一つひとつを新しい視点から捉え直した、『ジョジョの奇妙な冒険』に通じる、荒木飛呂彦独自の創作術が明らかに!”(雑誌掲載広告より)
 「父が暴れるほど泣ける」と評した『96時間』や、荒木先生が敬愛するクリント・イーストウッド作品をはじめ、幅広いジャンルの映画作品に潜むサスペンス性とその掟を明らかにする、全くユニークな映画論との事。
新書判/224ページ、価格は777円(税込)で、2013年5月17日発売予定。(ジョジョリオン4巻[A]と同時発売!)

  • 第一章 ベスト・オブ・ベストは『ヒート』と『96時間』
  • 第二章 名作の条件とは『男が泣けること』
  • 第三章 サスペンスの巨匠たち
  • 第四章 情事・エロチックサスペンス
  • 第五章 イーストウッドはジャンルだ
  • 第六章 この映画、軽く見てはいけない
  • 第七章 名作には都市伝説が必要だ
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