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[06/29]たった1行のネタだって、それを見つけてきた「功労者」がいるんデスよ。
[06/27]見ツケタ…ゾッ! 製品版『ムサピィ』!
[06/25]中村光一も遊んだフリーのサウンドノベル
[06/23]ノイズって何だ…!?
[06/22]クレイジートリーズナーは砕けない
[06/18]日本人&日本語…怪しすぎる「あのゲーム」の海外CM
[06/12]洋楽聴きまくり週間
[06/11]ジョジョだらけのカプコンゲームフェア2002レポート
[06/09]中華キャノン降臨
[06/05]話題収集
[06/03]独自の特典
[06/01]リニューアル
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俺は文章力は人並みだが、 その分「面白いネタを拾ってくる」のには、 拘りを持ってサイトを作っている(ツモリ)。 俺が好きなのは、既出のネタではなく、「まだ他で出ていないようなネタ」。 その為に、動きがありそうなサイトはWWWCの更新チェックに入れ、 ジョジョとゲームネタなら2chのスレも追っかける。 そしてエコールや最近のゲームだとか、 TVや雑誌で見かけた事とか、 何かをキッカケに偶然興味を持った話題(例えば日本のゲームCMサイトを見て、海の向こうじゃどうなんだ?とか)など、何かキッカケがあれば、 Googleやリンクを辿って、ネタを探したり掘り下げたりする。 それはハッキリ言って面倒な事だし、 面白いネタなんてそうそう見つかるモンでもない。が、 運良く「これはッ!」という恰好のネタにブチ当たると、それまでの手間なんて 簡単にブッ飛んで、あとはネタを俺なりに面白くして書いてやるだけだ。 それから半日と経たず、それがニュースサイトなどで拾われている事がある。 拾われる、それは全然嬉しい事で、「あ、やっぱ面白いネタだったんだ」という確認にもなる。 リファを辿って、そのネタに付けられたコメントを見るのも、実は結構楽しい。 だが、正直あんまり嬉しくないパターンもある。 ウチでしか見つけてない(見つけそうにない)ネタなら、 自然と「情報元:Crimson Fairytale」と書いてくれるサイトが殆どなのだが、 2次的に拾われてきた場合に、ウチではなく後者をネタ元に変えられたり、 ネタ元の表記自体をされずに拾われる事も度々あって、 一旦そうなると、それ以後 「Crimson Fairytale」という名前は、 簡単に失われてしまう。図にすると以下の通り。
こんな事が月に2度3度もあると、ディ・モールト(非常に)ガックリ来る。 理由その1、「ネタを見つけてくる事が、馬鹿で無駄な行為に思えてしまう」。 せっかく色々手間裂いてネタを見つけたというのに、 いとも簡単にかっさらわれ、しかも自分の知らない所でどんどん盛り上がってるのを見て、 それで「さー! 張り切って次の面白ネタ探しちゃうもんねー!」なんて素直に思えない。 逆に、「あんたらの為に面倒臭ぇ思いしてネタ探してきたんじゃあねーんだよッ!」 と、そのネタに掛けた苦労に比例して、ドス黒い気分が吹き出して、 そして「俺のネタはアンタらのサイトの『パーツの1つ』なのか?」という想いが ズシリと首をもたげてくる。 理由その2、「サイトの個性・独自性まで持って行かれた気分になる」。 ニュースにしろ日記にしろ何にしろ、 「どんな話題をどんな風に扱うか」が、サイトの個性なんだと思う。 例えばウチならエコールやデスクリムゾンのネタとか、最近はジョジョや漫画ネタも。 でも、そんな「ネタ=個性」が、 ネタ元もあやふやに流出して行ってしまうと、 何だか俺のサイトの独自性まで取り流された気になる。 しかも大きい所にソレをやられると、自分が見つけてきたネタなのに、 下手すりゃ俺の方が「こいつネタ元書いてないぞ」とか思われるかもしれない(考えすぎ?)。 …と、ここで一旦断っておくが、 俺は別に「ネタ元を書かずにリンクするのが絶対許せねぇ!」と 言いたいのでは無いデス。 所詮はリンク1つなんだから、どう扱おうとそのサイトの自由だし、 大体わざわざネタ元なんて書いても、サイト運営者からは手間が増えるだけ、 見る側からすればどうでも良い事なのは重々承知。 でも、そこが『ネタ元としてよく扱われる、ある程度規模のあるサイト』なら話は別なんじゃあないか? そんな所がネタ元も書かずにリンクして、その結果、 あちこちでネタに加えて「ネタ元:○○」と書かれているのを見る。 大手の孫引きサイトが、2次引用しただけのサイトをネタ元と書けば、 そこが他のサイトに「ネタ元」として重宝される。 体よくパシらされた形の「本当のネタ元」が、それを喜ぶハズなど無いのに。 ニュースサイトに限らず、日記でも雑記でも、そこが「他からネタ元にされやすい、そこを中心に『ネタ』が引用されていくようなサイト」なら、 「このネタを持ってきたのはココだ」と、明確に記して欲しいと、俺は思う。 ネタ元自体を書かないパターンだと、そんな証拠なんて何処にも無いけど、普通分かるもんデスよ。 「何だ、アクセス数が欲しいのか?」と思われても否定はしない。 だが、ネタ元としてのリンクなんて、本当に微々たるもので、 具体例を出せば、先日たまたまTECHSIDEさんから情報提供者としてリンクされたが、 1日で100ヒット。その程度。 俺だってネタ元なんて滅多にクリックしないし。 俺が本当に欲しているのは 「功労者への敬意」。 その面白いネタを発見してきたのはコイツだという「証明」。 それがあるのとないのとで、随分と気分が違ってくる。 この辺は、子ニュースでも独自のネタが強いsawadaspecialさんが、非常に気に掛けられてると思う。 この間もわざわざ 「ブラウザが固まったため、ネタ元を失念してしまいましたが、確かどこかの日記サイトより。」 なんて書かれていたし(勝手に例に出してスミマセン^^;)。 とはいえ、こう訴えかけても「ウチのポリシーだから」と言われりゃそれまでだし、 ネタ元にしたって、何処が第1発見者かなんて、当人以外にはなかなか特定できないのも、 また事実。 いらぬ訴えかけなどせず、 「知らんぷりしてりゃあいいんだよ ほっときな………(承太郎)」 がベストなんだろう。 他のサイトがやる事なんて気に掛けず、 ウチはウチだとネタ探しを続ければいいんだろう。 それでも俺は、1度湧き出したモヤを晴らすため、 「言うだけは言っておこう」と、この文章を書いている。 冒頭でも書いたが、「ネタが拾われる」この事自体は、 見る人に楽しんで貰いたくて用意したネタなんだから、 それが他に流れて行ったって結局は同じ。むしろ大勢に知られるんだから、 ネタ冥利に尽きるというもの。 それにネタ元さえ書かれていれば、僅かながらも人は来るし、 少なくとも名前だけは残る。 しかし、今の暗黙のパクリや、 特定サイトのみネタ元を明記する、 そして孫ニュース系の台頭を見ると、 「ネタを探すサイト」と「それを拾ってくるサイト」との関係が、 「持ちつ持たれつ」と言うにしては、ヤケに歪な構造に思えてしょうがない。 とにかく、俺からの願いは 「ネタを見つける苦労を、そしてネタを見つけてきたサイトを、 もっと尊重してやって欲しい」、この1点に尽きる。 非ニュース系とか、普段あまり馴れ合いを重視しないサイトほど、 俺と同じ思いを抱いてるハズ。 お願いだから「面白いネタを探す」行為を、軽く扱わないでくれ…。 #上記の文章は、「○○というサイトが駄目だッ!」とか「○○のやり方は間違ってるッ!」 というより、 「俺らの気持ちも、ちったあ考えてくれよ!」という、鬱憤から出た「叫び」デス。 ついでに俺の勝手な考えを書くと、 子と孫の関係を対等に築くなら、 孫はネタを列挙してもネタへのリンクは張らず、 「ネタ元サイト」にだけリンクを張る(孫=目次)のが 最良だと思う。それが利用する側には不便だとしても。 ちょっと追記: 長々書いたのは「そこでしか見つけてない(見つけそうにない)ネタ」 についての事。 有名個人サイトとか、 日経とかZDとかWIREDのような企業ニュースサイトは、 当たり前のように巡回してる所が多いだろうし。逆にこういうトコまで 個人サイトをネタ元表記する徹底した孫サイトは、俺からは奇妙に映ってしょうがない。 それと、最も敬意を払うべきは、「その面白いネタ自体を作った方」なのは、言うまでもなく。 もうちょっと追記: ウチのサイトは「ニュース系サイト」ではなく、 1つネタを軸にアレコレ料理する「ネタ系サイト(?)」。 半年くらい前、ウチで1ヶ月だけ子ニュースをやってみた末、 この今の路線を明確に。その辺の経緯は 「ニュースネタ&アクセスアップ大作戦!…終了。」 に書いてあります(また一部だけ読んで「アクセス守銭奴が!」とか言われるんだろうか^^;)。 それと、トップページの上の方でやってるジョジョ&エコール小ネタは、 ここでネタに書く程じゃない小ネタを、小出しに紹介できるよう、先月から始めたもので、 1つ断っておくと、 これも他ニュースからの孫引きじゃなく、自分で探して来たもの。孫引きやタレコミの場合はそれを明記しています。…あ、でも 『5部ゲーの描き下ろし特典ポスター』は、ジョジョネットさんが見つけて来られたネタなのに、それを明記してなかったッス(ジョジョマニアならある意味オフィシャルよりオフィシャルなサイトなので…でもスミマセン^^;)。
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もう何遍書いたか分からないこの名前、 エコールの新作パズル『ムサピィのチョコマーカー』 エコールからの正式アナウンスは何もナッシングなままデスが、 6月25日より遂に正式出荷され、ぼちぼち出回り始めた模様。 とはいえ、 まだ出荷された直後だからか、 それとも出荷台数自体が少ないのか、何処のゲーセンにも置いてあるって訳では ないようで、 エコールのムサ板での 報告でも、まだまだ少ないのが実状。 探せッ! そしてムサ板に書き込むベシ。 かくいう俺は繁華街のゲーセンではなく、 フェスティバルゲートのセガワールド という辺鄙な場所で何とか発見。 それで勿論遊んでみたのだが、 「よくたった半年で立派に磨き上げたと思うよ…… 尊敬するぜエコール………成長したな(ニヤッ)」 っていうか、 昨年末のロケテストのバージョンから、 ゲームの本質は殆ど変わっていないが、 親切さや分かりやすさが徹底的に見直され、 まるで別モノの仕上がり。 親切過ぎて、何だかエコールのゲームじゃないみたいなのかー!?(誉め言葉) 初心者の為の説明は、操作方法や基本ルールは勿論、 例えば「足場が無くなればランダムにワープする」といった事も、 状況に応じて説明が入る(勿論1回だけ)。 操作説明に1枚絵をスライド表示させていただけだった「デスOX」とは大違い。 でも am.sega.jp の「ムサピィ」製品情報を、まず先に見といた方が良いかも。 何処で連鎖可能なのかはガイドフレームでハッキリ分かるし、 消える際も「分断」「スライド」「横消し」と どう消えたか文字で出るので、 「訳も分からずブロックが消えていった」という感じは払拭された(100%とは言わないが)。 ボムによる大量破壊も派手で爽快。 あとスコアが何百万点と凄い事になるのも、ある意味爽快。 一番関心したのが、 残り時間が僅かになると「雨が降る」演出。 最初は静かに雨が降り、時間が切迫すると雨も激しくなり、警告音も鳴り響く仕組み。 以前のロケテ版では、気が付けば残り時間があと僅かという事が何度もあったが、 これなら思考の邪魔をされずに、時間が無い事を理解できる。 あと、視点移動もキビキビ動くように改善されていた。 「ムサピィ」のキャラは、可愛いくて良い感じでしたよ。 ステージ開始時には側転を披露(意味は無し)。 でも瞬きの仕草がちょっと白目向いてるみたい…ゲ、ゲフン! 俺としては、あの嫌絵ムサピィが、 何らかの形でゲームに登場するのではと睨んでいるのだが、 もし出るとすれば最上級の難易度をクリアした時だろうか? 肝心の「ゲームの中毒性」だが、 1000円両替してプレイしたのに、 ゲームオーバーの度に躊躇無く連コイン、 それが金が無くなるまで続いた(練習を兼ねて最初からやり直すなんて考えが、 マジで全然浮かばなかった…^^;)。 「面白い」、「クセになる」、そして「意地になる」のを、 身をもって実感。 もうロケテじゃないので、慌てなくても当分は無くならないだろうから、 せっかくだからじっくり攻略してみようかと。 っていうか、 AからFまである難易度のうち、 2番目の「中級B」までしかクリアできなかった俺は、 ひょっとして「ド阿呆ゥ」デスか?(店の設定がキツめだったからと思いたい…) <これまでの当サイトでの「ムサピィ情報」纏め>
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中村とは言わずもがな、サウンドノベルの雄「チュンソフト」の中村光一社長である。 上記は、現在発売中の 『CONTINUE vol.5』に掲載された 「中村光一ロングインタビュー」での一文なのだが、 「あの中村光一が遊んだフリーのサウンドノベル」と聞いて、 興味を持たない訳がない。 そして検索して見つけたのがコチラ、 『氷雨(ひさめ)』 (作者のサイト:KeG's DooR) 高校を卒業した主人公の誠と恵は、友達以上恋人未満。 彼ら二人は卒業旅行と称して恵の実家へと向かう。 二人の行く先で起こる怪奇な事件の数々は、何を物語るのか? そして二人は事件の謎を解き明かし無事生還できるのか? ゲームシステムは、非常にシンプルな「サウンドノベル」。 キーを押して文字を読み進め、時折出てくる選択肢を選ぶだけ。 セーブもオートで行われる(中断はESCキー)ので、遊び方に迷う事は無い。 シナリオは大筋の推理モノが1本あって、 所々にエンディング(ちなみに全部で18種類のエンドがある)への分岐が 張られているのは、『かまいたちの夜』的。 シナリオ自体かなり面白く、 途中の効果音や挿し絵も絶妙で、 思わず引き込まれてしまう。 普通のサウンドノベルなら即バッドエンドになりそうな選択肢が重要なキーだったりと、 作者曰く『「BadEndを全部集めてみようかな?」という意気込みで進むと 割合すんなり解けてしまう』 のが、ちょっと躓きやすい点でもあるのだが、 それがこのゲームの面白さでもあり、個性でもある。 『かまいたちの夜』が好きなら間違いなく楽しめる、 良質のサウンドノベル。 出来れば静かな夜に、じっくりプレイしてみよう。 そしてッ! 文才と根性のある方に、 TNsystem (「氷雨」はのフリーツールで作成されている)を使用して、 「デスクリムゾン・サウンドノベル」とかを、 是非とも作成して頂きたいッッ!!!(いやマジで) #しかし中村社長、 「僕は途中で谷底に落っこちて死んじゃったので、 全部はやってないんだけど(笑)。」ってコレ、かなり序盤のバッドエンドなんデスけど…(^^;)。 <「氷雨」をプレイされる際の注意点>
<関連リンクス>
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で、結果がコレ。
…どんな感じだ。 なんか腹立つから 「シャトレーゼ紅威は本当に きたろうと大鶴義丹を足して2で割った感じか?」 とアンケートでもしてやろうと考えたが、 もしシャレで1票でも「YES」と答えられたら相当なショック受けそうなので止める事にした。 ハハン。 この訳の分からない占いはともかく、ちょっと検索してみたら きたろうも大鶴義丹も自分のサイトを持っていた事実に、正直、驚愕。 |
「スクライド」5巻(完結)、当然のパーペキに購入。 既に連載で1度読んでるというのに、何て言うか…まるで、 「ストーンオーシャン」にあった、ジョンガリAの狙撃で汚水パイプのボルトがバギーン!バギーン!と勢い良く吹っ飛ばされるシーン のように… 俺の頭のネジがブッ飛びました。 ―大規模隆起により、日本本土から切り離された荒野<ロスト・グラウンド>。 そこには、<アルター使い>と呼ばれる 特異能力者たちが生きていた。<反逆者(トリーズナー)>と呼ばれる少年、 カズマもその一人だった。― 漫画版「スクライド」の連載が少年チャンピオンで始まったのは、ちょうど1年前。 「TVアニメをベースに独自の世界を展開!!」と、聞こえはいいが要は同アニメ版のタイアップ企画。 シナリオにアニメと同じく黒田洋介(スタジオオルフェ)、漫画部分は戸田泰成を起用しての漫画だったが、 「このアルターってのはスタンドのパクリか?」とか、 「同時進行のTVアニメを売るための漫画?」とか、 ロクな印象を持たれていなかったし、俺もそうだった。 ちゆ12歳さんの ちゆニュース・平成13年6月2日「少年チャンピオン、今度は黒田洋介を投入」でも、 漫画については第1話にして こう扱き下ろされている。
連載当初は制作サイドも相当悩んでいたらしく、 5巻の巻末にあるシナリオ担当の黒田氏による各話解説によると、 2話目で「戸田さんと一緒に大悩みの五里霧中状態」、 その後もアニメ版との差別化を模索する一方で、 そのアニメ版の人気キャラも漫画に出さなければならないジレンマがしばらく続いたようだ。 しかし! 漫画版スクライドは、「ただのアニメのタイアップ漫画に終わる」という 弱い考えに見事「反逆」した!
『こっからは命の削り合いだっ!!!』 『男泣き―――!!!』に代表される、ともすると馬鹿馬鹿しくさえ見える男気を ド熱く描いたかと思えば、 『アルター仙人とは…?』 →『ワシの名前は或田扇仁(あるたせんにん)じゃ』 →『まんまじゃね〜〜〜〜か!!?』 などマサルさんやクロ高ばりの大馬鹿なボケ&ツッコミで笑わせる。 更に、 何の前フリもなく突然「主人公の実の兄」が沸いてくる(黒田氏曰く「今どき誰もやらないネタを入れようプロジェクト」)、 オッサンが突如19歳の美形になる(背景には薔薇)など、怒濤の如く押し寄せる トンデモ設定やドンデン返しには何度と無く欺かれ、爆笑させられた。 (あと、「チャンピオンの表現限界に挑んだ衝撃の回(黒田氏)」という、 ちゆ12歳さんでも取り上げられた衝撃シーンがブームに一役買ったのも確かだろうw)
『その馬鹿を極める!!!』、 作中でカズマが何度も叫ぶ言葉を、自らも口にする黒田氏。 そして、主人公カズマの如く、退屈な展開に正面切って「反逆」し、絵も内容も笑いもひたすら「進化」させ、 とことんまで「馬鹿を極めた」この漫画を読んでいると、 結局はパワーなのだ。 勢いが全ての小難しいものを破壊し、 そして作り手が楽しんでいれば良作になるのだ。そう思える。 漫画版スクライドには、 確かな「燃え」があったのだ。
「俺は反逆者(トリーズナー)だぜッ!」と次々ブッ飛んだ脚本を送り出した黒田洋介氏、 「どんなシーンでも絵にしてみせる!」とそれに120%で答えた戸田泰成氏。 スクライドという漫画と、それを生み出した2人の「馬鹿を極めた男」に、心からチェリオ(乾杯)ッ!! #スクライド5巻はアニメのネタを無断拝借?な勢いだけの書き下ろしエピローグ&巻末の黒田氏によるイッちゃってる各話解説付きの超豪華版。 連載で読んで面白かった方なら、 「全5巻揃えると2000円近くかかる」なんてセコい考えに「反逆」して 全巻購入するベシ。そして燃え笑え! そんなスクライド馬鹿な俺だが、アニメ版については1度も見た事ナッシング…(近所のレンタル屋にも入る気配無し^^;)。 |
【問題】 これから紹介するのは、国内・海外で高い評価を受け、 ほんの数ヶ月前には待望の続編も発売された 「あるセガのゲーム」の、海外DC版のTVCMです。 何のゲームなのか、推理しながらご覧下さい。
自分で紹介しておいて何デスが、 セガはこんな胡散臭いCMを、ホントに北米とかで流してやがったのデスか? 日本人&日本語を多用してるのは、 もしかすると「アニメっぽい=日本!」みたいな、短絡的な連想から来ているのかー!? #そのCM映像はココにあったんデスが、ニュースサイトで一斉に取り上げられたりして アクセス急増した為か、 ファイルが削除されてしまった模様(ヤバ…^^;)。 どうしても見たい方は、Win○Xなどそれなりの手段で入手されるか、 上の写真だけで我慢して下さい。 と言いつつ、こっそり今だけミラー* |
無料のネットラジオ放送と、 有料の会員制デジタル音楽配信の2つの機能を持つ、 米Listen.comが提供しているサービス 「Rhapsody」 で、現在、 有料の会員制デジタル音楽配信機能が、 期間限定で全解放中ゥゥ―――ッ!! 前回4月にあったフリーアクセスデーと同じく、 今回も期間は1週間後の6月17日まで。 それ以降は、有料登録しないとこの機能は使えなくなる(ただし対象は米国在住者のみ)。 しかし、それまでの間は、 11万曲以上登録されている中から、 好きな曲を好きなだけ聴きまくれるのかー!? 気になっていた洋楽をチェックしてみたり、 普段は洋楽を聴かないという方も、 例えば スーパー・モルツ部さんの 「ジョジョと音楽の奇妙な関係」から、 ジョジョの元ネタとなった洋楽バンドや曲を検索して実際に聴いてみるなど、 せっかくだから、これを機会に洋楽も聴いてみましょうぜぇ! #俺の最も好きな、プログレメタルバンド「Dream Theater」も勿論アリ。 初めて聴くなら「Images And Words」「Scenes From A Memory」がオススメ。 でも俺が最近猛烈に好きなのは、ヘヴィさが賛否両論だったという3rdアルバム「Awake」。 6月17日までッ!…と思っていたのに、 今日立ち上げてみると、何故か曲に鍵が掛けられていて …なるほど、うわははははははは 本当は14日まででしたァぁぁぁ! 何処で勘違いしてたんだろう、俺…。 (´・ω・`)ショボーン 15日になってまた使えるようにッ! トップページには 「Test drive Rhapsody FREE from now until 6/16/02」とあるし、まだ使える模様。ヨカッタ! |
せっかくだから、日曜日に 「CAPCOM GAME FAIR 2002」に行ってきた。 目的は「ジョジョ5部ゲー」。他は無し。 体育館くらいの広さのイベントホールに、 試遊台がゲーム毎に一塊りにして置かれていたのだが、 俺が行ったのは3時頃と遅めだったにも関わらず、 「バイオハザード0」のブースが大行列!(最長90分待ちだったらしい)。 しかしその他は行列も無く、そこそこの賑わい。 そして5部ゲーの試遊台も、 行列は全く無かった(とはいえ台が空くとすぐ別の方がプレイ)。 事前の情報だけでは、どんなゲームなのかイマイチ掴めていなかったが、 人のプレイを見たり、自分でも実際にプレイしてきたので、 ようやく俺も、このゲームについて愛=理解。 そこで、せっかくだから5部ゲーに関して分かった事を、 ドララーッとかなりの長文で書き殴ってみた。 情報が欲しくてヤキモキしてる方は、是非読むベシ。 注意: 以下の内容には、ゲーム序盤のネタバレも少し含まれます。 真っさらの状態でゲームを楽しみたい方は、読まれない事をオススメ。 それと、あくまで「ゲームフェア展示バージョン」からの情報なので、 7月発売の製品版とは違っている箇所も、色々あるかと思われます。その点ご留意を。
この他、5部ゲーのブースでは、 メローネとナランチャに扮した女性コスプレイヤーを確認( カプコンのイベントレポートによると、 もっといたらしい)。 あと、「ファミ部」Tシャツを着た方も。初めて見たヨ。 場所がATCという事もあってか、 ゲームイベントの割に親子連れやカップルも多く、 チビッ子が時々、アニメチックな5部ゲーを、 興味深げに眺めていたりも(でも流血ドバドバ)。 以上、5部ゲー体験レポートでした。 と終わるのもアレなので、他のゲームの事も少し紹介。 ただし殆ど5部ゲーしか見ていないので、猛烈におざなりデスが。
とまあ、無料だったとはいえ、イベント全体としては、 盛り上がっていたのは「バイオ0」ブースだけ という印象(大阪ゲームショウよりはマシだったが)。 もし次にイベントを開くなら、 もっと盛り上がる企画を用意しとかないと辛いかもネ。 あと、事前の情報で知っていたとはいえ、 引換券で貰えるオリジナルグッズというのが、 大きい!ダサい! 100均ショップで売ってそう! 単三電池2本で重い!風力弱い!これならウチワで仰ぐ方がまだマシだ! な「コンパクト扇風機」だったのは、 タダで貰っておいて何デスが、 「ひいいい……… ヒデェェ こんなグッズなんかもういらねぇええええええ」 |
「コンバット越前」とお揃いのポーズを取る「中華キャノン」 接写の出来ないトイデジカメじゃ、コレが精一杯でした。(´・ω・`)ショボーン 買うつもりは全く無かったのだが、書店で見かけたソレの、 あまりにも馬鹿馬鹿しくカッコイイ箱絵に惹かれ、 せっかくだから 「 家に帰って組み立てとなったが、 プラモを作るなんて随分と久しぶりだったもんで、 大した部品数じゃないのに、完成まで約1時間掛かってしまった。 それで出来上がったプラモだが、これが予想以上にイイ! 手足や腰の関節がかなり柔軟に動き(わざわざポリキャップまで使われている)、 非常に多彩なポーズが取れるので、 やたら弄るのが楽しい。 ポーズを決めて飾っていても、またしばらくすると手にとって、 別のポーズを取らせたくなる。まるで「オモチャ」。 更に、下腹部にあるキャノン砲がスプリング仕込みで、 実際に弾が発射できるのも面白い (っていうかスプリング仕掛けのあるプラモなんて、小学校以来だぞw)。 紙切れで的を作って、それをブッ飛ばしたりして遊んだりしたのはナイショだ。 そんな訳で、プラモは非常に気に入ったワケだが、 オマケというか、一応の本体である「ネットランナー」本誌の方はと言えば、 ハッカー撃退マニュアルだの、 裏ツールだの、オンラインソフト入りCD−ROMだの…、 とりあえず俺にとってはフルタ製食玩のお菓子以下でした。 っていうか、プラモだけにした方が売れるのでは? <関連リンクス>
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俺はニュースサイトをしている訳ではないが、 色んなサイトを回って、面白いと思った記事を見つけた時は、 それをメモする代わりに、ブラウザのブックマークに放り込んで収集している。 だが、数が増えるにしたがって管理が面倒になり、 フォルダに切り分けてもあっという間に肥大化。 しかも、後でもう1度見ようとすると、 何処にどんな名前で入れたか忘れていて、 膨大なリンクをかき分けて、 それっぽいタイトルをクリックしていく、 そんな苦労もしばしば。 そんな俺にピッタリな、 お手軽に使えて便利なフリーソフトを知ったので、せっかくだから紹介。 ■「ニュース・コレクター」(るてんのお部屋) これは、今ブラウザで見ているページを、 IEの右クリックからのウィンドウ呼び出しで、その場で簡単に URLをクリッピングすることが出来るソフト (詳しい解説は 「ニュースコレクター Web Site」や 「窓の杜」での紹介記事を参照)。 この右クリックから呼び出せるというのがホントにお手軽で便利。 ついついリンクの収集が過ぎてしまっても、 コメントも付けられるし、検索機能付き、ログも自動的に切り分けてくれる。 HTMLタグの知識があれば、ログページの整形も自由にできる。 これでようやく、 「フォルダを開いたら訳のわからん100個ほどのブックマークが出てきた」 なんて事も無くなるだろう(w。 あと、集めたニュースを1ボタンでアップロードする機能も付いていて、 これを使えば簡単に 「ニュースサイト」が楽に運営できる(っていうか この「ニュースサイト運営支援」が本来の使い道)。 ソフト側で自動に作成したHTMLファイルをFTPでアップロードするだけなので、 cgiが自由に使えない、ジオなんかのサーバーでニュースサイトを運営されてる方には、 これは非常に有用なソフトかも。 という訳で、これでネタを効率よく集めるも良し、 集めたネタでニュースサイトを開くも良し、 せっかくだから使ってみようぜぇ! (ソフトの便利さは、制作者自ら、このソフトを使ってニュースサイトを運営されてる事が、一番説得力があるかも) |
今週辺りから、PS2関連のゲーム雑誌で新着画面や情報が掲載され始め、 そしてカプコン独自のゲームイベント 「CAPCOM GAME FAIR 2002」 でも、 試遊台が置かれたり、大画面モニターで映像が流されたなど、 ようやく7月25日の発売が本当であることを実感できるようになってきた、 PS2『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風(かぜ)』(通称「5部ゲー」)。 ネットでのソフト予約も既に始まっており、 JJN-jojonet!! さんが纏められた ネットショップで買える5部ゲーム価格対比表では、 7つの通販サイトでの価格や特典の比較が行われている。 この中で注目なのが、 ソフトに加えて予約特典も貰える、以下の2店。
俺はグッズの類への関心は、ハッキリ言って薄い方だが、 ディ・モールトお気に入りの「ジョジョ」となると話は少し変わり、 販売価格と予約特典のバランスによっては、 「特典付き」の方を選びたくなるのが心情。 そうなると、メッセサンオーは特典の中身は豪華だが、 「定価販売・送料高め・カード決済無し」なので、 俺的にはちょっと却下。 もう一方のD-Directは、 値段も程々でポスターも付き、 以前ソフトを購入した際に貯まったポイントも、少し残っている。 でも、この 『荒木飛呂彦先生の描き下ろしプレミアムポスター』 とは何だろうか。 これがもし、メーカーが用意した販促用ポスターの事であるなら、 おそらく大きめのゲーム屋なら何処でも普通に配られるハズで、 そう考えるとあんまり有難味がない(別に売ったりはせんがw)。 そこで、ちょっと気になった俺は、 せっかくだからD-Directに直接、メールで質問を出してみた。 俺からの質問は、以下の通り。
そして、それに対するD-Directからの回答がコチラ。
…マジっすか!? 他では手に入らない、D-Directオリジナルのジョジョポスターなら、 それはかなり魅力的な特典である気が(っていうか、 普通はもっとそこをアピールするだろ!^^;)。 まぁ流石に「D-Direct用に荒木先生が描き下ろした」のでは無いだろうけど…いや、分からん!? メーカーの販促用ポスターは、雑誌などで見かける 「ジョルノとミスタがボートに乗ってる赤いやつ」だとして、 このD-Directの特典ポスターの絵柄を、出来れば事前に確認したい所だが、 とにかく、このポスターがD-Direct独自のものである事は、確認が取れた訳で。 むぅ、これはちょっと迷い所なのかー!? #「中も見ないようなポスターを集めるんじゃない!(byセガガガ)」は禁句。 注意!!!: 3日の夕方になって、D-Directから以下の内容のメールが。
という事で、特典のポスターは独自のものではなく、 メーカーの販促グッズと同じものであるとの事。 ポスターが確実に手に入って、持ち帰る手間も省けるので、 別に悪くはないのだが。ディ・モールト(非常に)残念…。 |
リニュゥゥゥアルゥゥ―――――――――ッ!! まだ細かい所が変かもしれませんが、一応リニューアル完了。 プチリニューアルとか言いながら、かなり印象が変わったかも。 変わった点は、まず見た目。 目に易しい、涼しげな色合いに。 レイアウトもスッキリ。 そして名称も、この日記テキストっぽいスペースを「日々のネタ」、 選り抜きを「選りネタ」としてみました。 もの凄くいい加減なネーミングデスが、 「名前はどうでもいい(寄生獣)」。 っていうか、散々考えたあげくが コレだったり(「デイズ」とか付けたら某氏のパクリだしなぁw)。 目新しい部分としては、トップページ上部に設置した 「お知らせ的スペース」。 これは、 更新のお知らせや、エコールネタ、ジョジョネタを、メモ的に紹介したりするスペースで、 ネタで書く前に「速報」として紹介したり、 ネタとして書かずにリンクだけをサラリと紹介したりする予定。 ちなみに「ニュースネタ」ではありませんので、過度の期待はなさらぬよう。 ここでは2chのネタもたまに紹介する予定 (元々ジョジョに関するネタの仕入先は、2chが大半だったり)。 サイトのカラーもガラリと変えたので、 かなり久々にバナーも新規作成。 と言っても、トップの絵を縮めただけの手抜き。 ついでに、ちょっと実験的に、 「IEのお気に入り用アイコン」とやらも作成してみたり。 ブラウザにIEを使ってる方は、 お気に入りに登録して絵柄を確かめてみると吉。 ちなみにアイコン作成には フリーのアイコンエディタ「DotWork」を使用。 …とまぁ、こんな感じデス。 方針は今までと変わらず、 「面白そうなネタがあれば気ままに更新」デスが、 これからはゲームやエコールネタに加えて、 ジョジョネタの比率も上げるかも(今までだって相当あったがw)。 ストーンオーシャンの煽りネタの他にも、 何か思いつけば追加する予定。 近々ジョジョ関連のリンク集なんかにも、登録してみる予定でもあるし。 今回のリニューアルでは、かなりアチコチに手を入れたので、 ひょっとして一部のブラウザでは 「見れねーじゃねーかクソッ!クソッ!」というケースが出ている可能性がアリ。 その場合は、 掲示板か投稿フォームから、遠慮なくツッコミプリーズ。 出来る限り改善しますノデ。 PS: おかげさまで当サイトも先月末、30万ヒットを達成致しました。 相変わらず行き当たりばったりなサイトデスが、 せっかくだからコンゴトモヨロシク。 |