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2001/06/?? |
To Be Continued... |
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2001/05/30 |
GAMESPOTのアンケート企画「GAMESPOT JAPAN Readers' Voices」にて、先日行われていたアンケートの結果が発表されていた。 『限定版や独自特典についてどう思いますか?』 ふと気が付けばドリキャスだけでもこんなにある「限定版」や、最近多いらしい販売店が付ける「独自特典」についてのアンケートだが、これが実に興味深いので、せっかくだから色々とツッコミ。 まず驚かされるのが、「Q3:同じソフトを最大何本購入したことがありますか?」の回答。「2本」が30%! 「3本」が8%! 「4本」が3%! つまり合計すると、2本以上買っているという回答が、なんと41%ォォ―――ッ!? これって、さりげなくトンデモナイ数字な気が。っていうか、アンタら同じソフトばっかり買ってどうする………いや、別にいよね、複数買いしたってサ(限定でも無いのに「デスクリムゾン1」を3本持ってるのを思い出した)。 実は、どうしてこんな複数買いなんて事をするのか、常々疑問だった(”保存・使用・予備”という風に買う?とか)が、このトップ3が、「サクラ大戦3」、「ときメモ」、「サクラ大戦」というのを見て、ちょっと納得。と言うのも、この「サクラ大戦」の場合は、「サクラ大戦3」限定A・Bのように、限定版自体が複数あったから。あ…そういえば「Dの食卓2」でも、ジャケットが3バージョン出ていたハズだが、これも回答に入ってるのでしょうかねぇ〜?(しらじらしく) 「Q5.一番うれしかった限定版,特典の内容は何ですか?」によると、「オーディオCD(サントラや主題歌など)」のようなモノが人気らしい。6位の「セガガガ」は、後に D-Direct でグッズだけ売り出されたくらい、ホントに拘りの逸品だったので、持ってる人なら納得のランクインではないかと。 そんなグッズへの具体的な意見は、「Q6.限定版や特典にはどのような内容を望みますか?」にあるが、希望する品は人それぞれとして、なんでも「かさばらないもの」というものが比較的多かったらしい。この、「かさばるもの」とは、例の「LIMITED BOX」の事なのかー!?(いや冗談でなく) ところで、この「かさばるもの」には、Q5の回答でもあった最もポピュラー(安直)な特典である「ポスター」も入ってるのだろうか。と言うのも、俺もポスターは何個か持ってるが、持って帰る時に邪魔になる(電車だと特に)し、家に張るスペースがある訳でも無いから、結局押し入れに放り込んでそれっきり。 「中も見ないようなポスターを集めるんじゃない!」by「セガガガ」 とは言うが、タダでくれるなら受け取ってしまう(セコくてスマヌ^^;)。そんな俺でも、部屋に実際に貼ってるポスターが、1枚だけある。そしてそれはッ! 99年の聖地巡礼で貰ったッ、「デスクリムゾン2(サファール温泉)」だァ―――ッ!!(ギャグではなく本当) 次からの「Q7.限定版や特典について自由にお書きください。」では、限定版に関する様々な意見が掲載されている。 まず肯定派は、素直に「うれしい」との事。ところで俺の場合、「一部の限定版はお買い得」という理由で買ったパターンもあったりする。例えば「シーマン」の場合、マイクと限定VMが付いて7800円、とか。あと限定版じゃないが「HOD2」ガンセットも、別々に買うより安かった。 否定派の意見は、「ただの抱き合わせ」、「いらない品物が多い」の他、「振り回されるのは,もうイヤ」という嘆きの声も。「欲しいけれど入手できないとくやしいから」という理由もかなりの数に登ったとか。ハナッから入手困難な限定版は、一般ピープルには高嶺の花…。 そして中立的な意見は、色々あるが、納得のいく内容であれば限定版を選ぶ。俺もこの意見に賛同。内容と値段が釣り合っていて、しかも欲しい品ならば、限定版を選ぶのは至極当然。 チープな出来のキャラゲー等にある「売り逃げ」目的の限定モノは論外(「内容で勝負してほしい」で、「中身がない」と指摘されたタイトルとは何だろう?W)として、否定派の意見にあったような、「欲しいけれど入手できないとくやしい」ような激レアな限定モノについては、「入手性について」の所で様々な意見が掲載されている。 そこで上がっているのが「転売屋」の存在。 肯定派にあった「限定版は通常よりも高く取引されているので」の意見は、まだゲームを安く遊ぶ賢い手段とも言える(ファンは怒るかもしれないが)。しかし、「未開封!」などでオークションに並んでいるような、露骨に転売目的で買われたような品には、無関係な俺でも、かなり嫌な感じがする。っていうか、ゲームは「開封」して遊ぶものダッツーの! 検索していて偶然知ったのだが、「ときメモ2」では、少しでも欲しい方の手に渡るよう、ファン同士が限定版の複数個購入の自粛を呼びかけていたらしい。転売クンとファンは正に天敵同士。でも、そんなファンにも金を出してでも欲しいって人がいる限り、これはどうしようも無いのか〜〜!…?…(脱力) そんなレアな限定を新たに生み出していると言われる、「販売店独自の特典について」も、当然ながら賛否が。なんでも東京の秋葉原では、販売店独自の特典合戦が過熱していて、店は競って色々趣向を凝らした特典を用意するとか。そしてソフトによってはグッズで売り上げが左右されるらしい。おかしな話だが。 しかし大阪在住の俺にはいまいちピンと来ないので、ネットで検索してみたところ、 「キャラアニ・ドット・コム」という少々濃い情報サイト(?)の「予約特典:コンシューマゲーム」のページに纏められていた。そしてこの他にも、特典情報を扱ったサイトをいくつか見つけた(個人サイトなのでリンクはしないが)。こういったページの需要があるってだけでも、特典合戦の証明になるかと。 こんな状況なので、ソフトの発売日が重なると、「美少女ゲーム大量発売でアキバが大パニック!!」なんて事に。同ソフト複数買いで、回答数が最も多かった「サクラ大戦3」についても、状況は同じだったらしく、「ゲームいろいろ情報」でも「DC「サクラ大戦3」秋葉原でグッズが付くお店はここだ!!」という記事が。 複数の限定版があるソフトに、さらに店独自の特典を用意する…。こんな今の状況に、ファンは付いていけてるのかー!?(財布とか) 秋葉原などでの販売店独自の特典については、地方ではなかなか手に入らない(オークションか、人に頼むか、東京に行くか…)ので、当たり前だが「地方在住の場合」には、不満の声が多数。別に都市部じゃなくても、ネット通販を利用すれば、「D-Direct」や「メッセサンオー」等で、特典付きで(しかも並ばずに)買えるが、こういったサイトはまだまだ少な目。コンビニでも限定グッズが用意されたりする場合もある(最近だとセブンイレブンの「FF10」)が、基本的に大作ソフトだけで、しかもほぼ必ず定価販売だしねぇ…。 全く数が足りてないような限定品については、そんな事が起こらないよう「受注生産にすべき」という意見も納得。でも、仮にも「限定」と銘打たれてる品だし、全てに用意できないから限定にせざるを得ないモノもある。そいういったものに対してはユーザーも努力するべきだと俺は思う。もちろん「前日に行列」、というのは賛同しかねるが、例えば早めに予約に走るとか。D-Directだと、たまに数が足りてない事もあるようだが、少なくとも早めに予約に動いてさえいれば、本当に限定版が欲しい人にはちゃんと行き渡っているように思える。プレミア品となった「セガガガ限定版」も、たしか開始から1ヶ月くらいは普通に予約が出来たハズだし、予約終了後も予備在庫を放出してまで追加予約が行われたのだから。 予約もせずに限定版を買おうとするのは、いくらなんでも甘いッ! 衝動買いしようとして限定が無いと嘆くのは、ジャンプを発売日に買いそこねるくらい甘いのかー!?(←例えがイマイチ…^^;) いい加減、ネタが長すぎるので、ここらで纏め(俺の愚痴)に入ろうかと。 限定版や特典といったものは、 レア確実の希少限定版:制作者の愛(わがまま?) 予約すればもれなく:購入者へのお礼(本数を前もって予測する為?) 初回版にはもれなく:ファンへのお礼(少しでも販売本数を伸ばす?) 販売店独自のグッズ:店の独自性を出す(その店での販売本数を伸ばす?) …と、俺は思っている。 限定や特典が「悪」だとは思わない。グッズがあれば、無いよりは確実に嬉しいし、ファンならなおの事。でも、「限定グッズに頼った販促」ってのは、ソフトの内容で勝負せずに目先の売り上げに走る時点で、手法があべこべ。根本的に間違ってる。 製造数が制限されたグッズも「悪」とは思わない。全ソフトに封入されるトレカとかより遙かに豪華なものが多いし、ある程度レアだからこそ、手に入れた時の喜びが大きいのも頷ける。しかし「行列でもしないと手に渡らない特典」は、ファンの為とかでなく、メーカーや販売店の横暴では。 それともう1つ、ユーザーへのグチ。レアな限定版を、マレにメーカーが復刻する場合がある。限定版ではないが、エコールも4月にデス1を重版している。だが、そんな時に時々見かける「レアリティが下がるじゃねえか!」と嘆く考えは、俺には全く理解不能。ファンなら1円でも1万円でも、自分にとっての価値は同じハズ。そんな奴ぁとっとと売却しちまえコンチクショー! なんて好き勝手言ってるが、こんな、売り上げがお寒い今の状況での、メーカーや販売店の必至さ故の、限定品や特典グッズである事は、シロートの俺でも予想は付くし、買う側も特典があれば嬉しいのも、紛れもない事実。 しかしだからと言って、モノで強引にファンを釣ってるだけでは、そこに食いついてくる獲物は、今後確実に減っていくのではなかろうか。 ゲームはゲーム。グッズはグッズ。ゲーマーはグッズで遊ぶワケじゃない。 愚痴終了。ああスッキリ。 …ところで、最後に書かれている、「フロム・ソフトウェアはアンケートハガキを返送したユーザーに対して,それぞれの作品ごとに御礼のグッズを贈ってくれます。」ってのは、マジで全然知らなかった。っていうか、知ってたらハガキ絶対に送ってたのにィイイ!!!(←思いっきりモノに釣られてるだろ!W) ちなみに「デスOX」には、アンケートハガキそのものが付属していない。理由は不明。「デス2」の時は付いてたのに…(当然だが、何も返事は来なかったW)。 |
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2001/05/26 | |
…と思ってGoogleで ”生首 児童書”で検索をかけてみたら、最後に引っかかったサイトで、なんとそれっぽい本を発見ッ!!! 『ドウエル教授の首』 作者はロシアのジュール・ヴェルヌと呼ばれるベリャーエフ(知らん)。っていうか、「ドウエル教授の首」で検索してみると、大量にヒットする事からも、どうやらかなり有名な本らしい。 しかし、まさか今になって、こんな妙なキッカケで本の存在を知ろうとは、夢にも思わなかったのかー!?(W |
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2001/05/23 | ||||
はしぐちよしお氏の「画面の動きについて」の質問に、「結構ヒマなので」という理由で(しかも文体が妙にハイ(笑))、プレジデント真鍋直々のレスが。そして、あのボス戦などでの視点の揺らぎが、純然たる「プレイヤーへの嫌がらせ」と判明したのだが、コメントの最後に、なんともアッサリと「デスOX北米版がほぼ決定」である事を暴露。 ブラボー! おお、ブラボー! もう立ち消えになったかに思われていた、「デスOX」の海外での発売が、セガのドリキャス生産中止(そしてセガは4期連続連結最終赤字)という、ハードとしては坂道を転げ落ちるばかりの今になって、ようやく実現されるのかー!? そこで、せっかくだから俺はこの北米版「デスOX」が、いったいどんなものになるか、勝手に予想してみるぜぇ! ●ストーリーは英語になる? 普通に考えると、日本語メッセージは英語に差し替えられるハズ。しかし、日本語でも怪しいあのストーリーを、海外向けに訳せるものなのかが気になるところ。あとエコールで最も懸念されるのが、英語のスペルミス。これまでも、デス1の伝説の1つになった「Stuff」(エコールはワザとだと言い張っているが)、同じくデス1の取説の「STEGE」、さらに、99年夏にクリムゾナーの前で見せた開発中のデス2は、メニューのMissionがMissonになっていたなんてエピソードも…。エコールの名誉の為に補足しておくと、DC版デスOXでの誤植は特に無かったデス(笑)。 ●ボイスはそのまま? 日本の格闘ゲームなどは、海外で発売されても そのまま「ハドーケン!」などと喋っているので、「やりやがったな!」、「このやろォう!」などのダメージボイスは、おそらくそのままだろう。しかし、主人公達のボイスはともかく、緊張感のかけらもない民間人の「おーのー」(声はコンバット越前と同じ、せいじろう氏)は、さぞ怪しく聞こえるだろうなぁ(笑)。 ●ゲーム自体のアレンジは無し? 先日発売されたDC版デスOXが、基本的にアーケードから忠実な移植だったので、海外版もバランスなどの変更についてはされないハズ(エコールも余計な手間はかけたくないだろうし)。ただ、ステージ3のプレイデモで、民間人を全て射殺している(しかも出てきたら速攻で撃っている!)のだけは、修正された方がいいのでは…(マジであれはヤバいかと^^;)。 ●ゲームのタイトルは変更される可能性も? デスOXのロケテストが行われていた頃、真鍋社長が雑談の中で、海外では有名ロックグループの「King Crimson」が存在するが、なんでも、他の ”Crimson”と付くゲームが訴えられた事があったらしく、ひょっとして「Death Crimson」というタイトルだとマズいかもしれない、といった事を話されていた(ロケテ1回目の談話)。もし状況が今も同じなら、ひょっとして、タイトルが変更される可能性も!? 果たして強気に「Death Crimson OX」で行くのか、それとも「Death CrimZon OX」等、パチもん路線に走るのかー!?(それは無い) っていうか、発売が「ほぼ決定」の、この「ほぼ」が取れない限り、ホントに発売されるのか、実はかなり怪しいんデスが…(デス2の時も出なかったし^^;)。 それでも、デスファンの俺としては、いったいどんな風になるのか、今から平均以上に興味津々なのかー!?(発売された暁には、強者クリムゾナーは通販でゲットするしか!?(笑)) そういえばこの前のプレジデント真鍋の書き込みで、E3の入場料が約2万5千円と書かれていたが、これは本当で、正しくは入場料だけで200米ドルもするらしい。これだけでドリキャス2台分! 更に、全セミナー受講料をセットした「スーパーパス」だと450米ドル! 詳しい料金は「E3 Expo 2001 - Pricing」を参照。日本の東京ゲームショウでこんな値段設定にしたら、コスプレイヤーなんて一人もいなくなるだろうなぁ(笑)。 と言う訳で、最後のE3ネタとして、「でじ端会議室」にあった、2つの興味深いネタを、せっかくだから紹介。
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2001/05/20 | |||
プレジデント真鍋も無事に向こうに着いてる様子で、一安心。 ところで、前回のネタで、E3特集サイトをいくつか上げたが、その中の「Gpara特集 E3現地緊急リポート」に、大量の写真がアップされまくり(総数150枚以上)。写真は小さいしコメントも短いので、他のニュースサイトの記事に比べると内容は薄いが、他で漏れている(っていうか小ネタすぎて記事にしない)ようなネタがチラホラあって、それがなかなか面白かったりする。 せっかくだから、その中から俺的に気になったものを列挙。
ちなみに、なんで「ジーパラドットコム」なんてサイトをチェックしていたかと言うと、ここのユーザーリンクというページに、俺のサイトが紹介されているのを、アクセス解析で発見したから(メールでお知らせが来たとかでなくW)。しかし俺の認識では、ここはゲームソフトの通販サイトだったのだが、見ると通販ページは改装中。しかも、「いつから改装中」で、「いつ営業再開」なのかが、サイトの何処にも書かれてないのかー!?(大丈夫か?^^;) せっかくだから各コンテンツを一通り見て回ったが、これが意外なほど盛りだくさん。今回のE3などを初めとしたイベント特集やニュース、新作ソフトの特集、コラム、懐ゲー、壁紙など、どことなく 「GamelexTV」 と似てる気がする。 その中でも連載コラムの1つ、「レースクイーン片瀬ゆきの[次世代]QUEEN'S GAME stadium」が、かなり面白い。 タイトル通り レースクィーン(プロフィールの写真を見る限りでは かなりの美女)の片瀬ゆき氏による、このゲームコラム。「どうせヌルいゲーム紹介記事とかだろ?」と思われるだろうが、それが読んでみると全然違う! 顔文字などの多様に女性らしさはあるが(失礼)、しかしこの文字の大小や色でギャグを取る文章…、これはいわゆる「フォントいじり系バカゲーテキスト」ってやつなのかー!? 予想外の面白さだったので、バックナンバー(ちなみに第1回は あの「レーシングラグーン」)も一通り読んでいったのだが、そこでも 転落死を「スペランカー」と表現、「MSXでSTGも作れる」などと自慢、RPGの主人公に「ザ・グレート・ユタ」などと名付けているのを暴露など、読んでると「ホントに この写真の美女が書いてるんだろうか?」と不安になるようなコラムの連続。 さらに、時折見られる「ジョジョネタ」が、いちいち濃い。 「シーマン」では ノーチラスに食わようとしている卵に、「め、目覚めているッ!逃げろマルクゥゥゥーーーーッ!!」(読者の何割に通じるんだ、こんなネタ!^^;)、更に食われた憎らしさを「本当なら波紋でも流してやりたいところだ」と表現。「シレン2」では 上級者でも油断すると「マムル(最弱モンスター)」に倒される様を、「こんなカスみたいな奴にこのディオがッ!!」と例えている。 とはいえ、あまりにも写真と内容のギャップがありすぎるため、「ひょっとして大した興味もないのに、人気を取るためだけに 漫画や古いゲームのネタを散りばめて書いてるのかもしれない。フォント装飾のバカゲーテキスト風文体にしたって、編集部の入れ知恵とかでは…」などと、邪推してしまった。 しかしそれも、「PS2『鬼武者』その2」の、以下の文を読んで氷塊。 お酒でも注ごうと鬼武者ロムを脇に抱えたまま台所へ移動すると棚の上のスーパーの袋から恐ろしい数のじゃがいもが転がり落ち、その反動で干してあったマナ板と包丁が上から落下。気が付いた時には、マナ板が鬼武者に垂直落下式ブレーンバスターをお見舞いしていた。メメタアという音(参考文献:JOJOの奇妙な冒険)とともに、なんとも生々しい奇音が部屋にコダマする。 気に入った―――――ッ!! 素で「メメタア」使ってくるような女性に悪人はいないッ!(根拠まるで無し) 一応補足しておくと、この「メメタア」は、カエルをブン殴った時の擬音で、使われたのは1度きり。知りたければ「ジョジョの奇妙な冒険」3巻を読むベシ。 美女と面白コラム、これを否定する男が何処の世にいようか。 ネット一般ピープル シャトレーゼ紅威は
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2001/05/17 | |||||
アメリカ・カルフォルニア州のロサンゼルスコンベンションセンターで開催される、世界最大のデジタル・エンタテインメント・トレードショウ「Electronic Entertainment Expo」、略して「E3」。 先日のWIREDの記事にもあるように、マイクロソフトの「Xbox」や任天堂の「ゲームキューブ」に関する、新しい情報が出るのではないかと、大いに期待されている今年のショーに、わざわざプレジデント真鍋 自らが乗り込んでいくのは、同じゲーム業界の人間としての好奇心からか。 それとも、デス2の頃から話が出ている(そういえばデスOXのロケテでも^^;)が 実際に販売された形跡は全く無い、海外版「デス2」(今なら「デスOX」?)に、何か関係しているのかー!?(っていうか、マジで海外での発売の話は、どうなったんデスか?^^;) 書き込みには、「残念ながら今回もサバイバル旅行っぽい」、「1週間で一人で2000キロくらい運転する予定」などと、出かける前から「行き当たりばったり」ぶりをプンプン臭わせているのが、気になる。 果たして大丈夫なのだろうか。 いや、プレジデントの事じゃなくて… その… 「アメリカのみなさん」が。 (エコールの闇のジンクスは、デストレインで無事消滅?) プレジデントの書き込みには、「E3でおもしろいネタを見つけたら日記に書きます。」とあるが、おそらく忙しくて結局更新しない、または天気がどうとか食べ物がどうとかといったイベントと全く関係の無い話を書き込まれるだろうから、あまり期待しちゃいけない。 …と書きつつ、心の底では「ひょっとして書いちゃマズイような、イベントでのヤバいネタを、うっかり書いてくれるのでは!?」と期待していたり。 イベントに行けない者からすれば、ちょっとした小ネタでも興味深いので、せっかくだから、もし暇があれば日記に書き込みしてください、プレジデントォ――ッ! E3のマトモな情報なら、これらの特設サイトをチェケラっとくと吉。っていうか、早くも「セガ、GAME CUBEにPSO Ver.2などを供給!」といったビッグな情報が出まくり。 イベント中は頻繁に更新されるだろうから、ブックマークに入れとくと良いかも。
話は全然変わるが、「GameWoods」の「ちょうさドットコムがゲームに関するアンケート結果を発表」という記事。その調査会社の出した「ゲームに関するアンケート結果」が微妙に面白い。アンケート結果は興味深いし、サンプル数も老若男女300人と、別に悪くないのだが、50〜59歳の回答者は3人だけ。さらに60歳以上に至ってはたった1人。これってデータにする意味があるのだろうか?(1人じゃ何応えても100%…^^;)
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2001/05/16 | |
先日偶然見つけてブックマークしていた、2chの「●シャトレーゼのアイスクリームってどうよ?●」のスレを 久しぶりに覗いてみると、なにやら「平日半額」という文字が。気になったのでサイトをチェックしてみると、半額の事より、
「シャトレーゼ」のサイトが、 平均以上に格好良くなっている事に驚きまくり。 以前は、やたら重い画像を張りまくりなのは気になったが、HP作成ツールを使ったような、 シャトレーゼ社員の手作りっぽい素朴(というか地味)なサイトだった。 それが リニューアル後は、デザインは一新され、画像は軽く、全体的にかなり見やすくなっている(っていうか、ゴルフ場とかあったのかー!?^^;)。おそらくWEB作成の業者が作ったのだろう。でも、商品情報の「Click」GIFアニメの高速点滅は嫌かも(あの手のGIFが大嫌いというかニガテ)。 「このサイトについて」にも書いてるが、 俺とこの「お菓子のシャトレーゼ」とは、全くの無関係。 しかし、俺のハンドル「シャトレーゼ紅威」は、この「シャトレーゼ」 から取ったものなのも、事実。 深い理由は、全くない。98年1月、ジオでホムペを持とうとした日、 サイトに合わせて新しいハンドルネームを作ろうと考えた俺が、 たまたま昼間に見た「シャトレーゼ」の看板の事を思い出し、 行き当たりばったりにパクッただけ。ちなみに後ろの「紅威」は、まんま同じだと流石にマズイと感じたのと、カタカナと漢字がカッコイイような気がしたので付けた。 かれこれ3年以上も使っているこの名だが、実は 「Chateraise<シャトレーゼ>」の言葉の意味を、俺は全く知らない。何度か探した事はあるのだが、 ”シャトーなんとか”ならヨーロッパ辺りであるようだが、 ”シャトレーゼ”となると、それらしいものは見あたらなかった。 おそらく2つ以上の単語を組み合わせた造語か何かだと思う。会社名に使うくらいだから、妙な意味では無いだろうが、結構気になっていた。 なので、このリニューアルを見て真っ先に思ったのは、 「もしや、”シャトレーゼ”って名前の由来が書かれてるかも!?」 だった。 しかし、サイトを隅々まで見てみたが、社名の由来については何も書かれいなかった。 ただ、会社概要によると、 「大和アイス株式会社」と「有限会社甘太郎」の両者を合併して「株式会社シャトレーゼ」 というのだけは分かった。 っていうか、 なんで「大和アイス」と「甘太郎」で、「シャトレーゼ」になるんじゃああああああああ!!!! (モニタに向かって思いっきりツッコミ) 俺とは全然無関係とはいえ、おそらくこの紛らわしいハンドルによって、 「デスクリムゾン」という一般ピープルが一生知る事の無い 暗黒ゲームのサイトに、 間違って迷い込まれた方も、少なくないのは事実(アクセス解析で時々見かける^^;)。 でも、やっと「Yahoo!」に登録してくれたようなので、その数は減る事だろう。 ならば! せめてもの罪滅ぼしに、俺はここで宣伝しておくぜぇ!
…って、こんな事やってると、そのうちマジに「テメー、いい加減に その紛らわしい名前を変えやがれゴルァ!」とか 言われそうなのかー!?(でも向こうは意外と、俺の存在を全く知らなかったりして?^^;) |
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2001/05/14 |
『痛快!ゲームサイト読本』
なんて本を買った。 (↑なんか「○○を買った」ってパターンが多いなぁ^^;) この本は前から気になっていたのだが、「中さんのインタビューが尻切れトンボ」、「デスOX記事が激しくネタばれ&誤植がチラホラ」の新装刊「ドリマガ」に、 チラッと紹介されていたのと、この間、引き出しを整理していたら、 図書券が3000円分ほど発掘されたので、せっかくだから購入した次第。 「サイト紹介本」と聞いても、 数千サイトも載っている電話帳もどき(検索した方が早いのでは?)、 夏休みに売られてる「昆虫ハンドブック」みたいな薄っぺらくて役に立たないガイド本、 そんなのしか頭に浮かんでこないだろう(多分)。 しかし、この『痛快!ゲームサイト読本』は、根本から、それらとは一線を画している。まず帯には、 「お便利サイトから 知らなかったほうが幸せだったサイトまで」 と書かれている。 表紙の絵も、かなりブッ飛んだもの。それにこの出版社は「ユーズドゲームズ」や「美食倶楽部バカゲー専科」等といった本も出している。 もう、本を開くまでも無く、分かる。 これは「バカゲー本」ならぬ、 「バカサイト本」なのだ! と言っても、奇をてらったサイトばかりでなく、「Yahoo!」や「ゲーマーズターミナル」などといった 有名どころや、この下に俺がリンクしているニュース系サイトなども、シッカリ押さえられている。 ただ、紹介の仕方や文章がクセモノで、例えば、 「GameSpot」と「ファミ通.com」の後で、満を持して 無謀企画満載ゲーム情報サイトとして「GamelexTV」を持ってきたりする(ここは最近も「ドリカラでコスプレ歌合戦」など、ボルテージ上がりっぱなし)。 そんな、ある意味「イロモノ本」なのだが、サイトの説明は決しておざなりでなく、ちゃんと好奇心のツボを付くような書き方がされているので、 「サイト紹介を読んでみる」→「興味を持つ」→「URL打ち込んでみる」→「サイトを読みふけってしまう」 と、いい塩梅。URLを打つのは面倒だが、マイナーゲームの攻略サイトや、全然知らなかったグッとくるコラムサイトなど、 本の紹介文以上に面白いサイトばかりに巡り会える (そして、見なきゃよかったと思うような、ブッ飛んだサイトにも…)。 もっとも、そんな個性派サイトもさることながら、 オマケのコラムや、巻末の「ネットジャンキーの実体」等の方も、相当ヤバかったりする。 近頃はブックマークに入れてるサイトの巡回ばかりで、 新しいサイトなどはロクに探索してなかったが、 ヒサビサに知らなくて面白いサイトを発見しまくりで、一気読みしてしまった。選りすぐられたナイスなサイトばかりだし(濃い方に偏ってるが^^;)、読み物としても面白いので、ネットゲーマーを自負する方なら、この本はマジで買って損無し!(←このパターンも最近多い気が^^;) ちなみにデス関係では、我らが父(?)、「デスクリムゾンリンク集」と「エコール」が堂々掲載。 「デスクリムゾンリンク集」は、単なるバカゲーリンク集としてでなく、デスクリブームの起点として紹介されているのが好感度大。 ちなみに「エコール」は「セガ好き野郎のページ」として紹介(2月の記事らしいW)。 せっかくだから、この本で紹介されていたサイトの中で、 「俺がこの本で初めて知って、そして俺が平均以上に興味を持ったサイト」を、一部だけ列挙。 ■Excite エキサイト : サーチストリーム たまに流れてくる妙な単語が、実にシュール。 ■SEE YOU AT THA CROSSROADS ファミコン攻略サイトのリンク集。ファミコン万歳! ■はにゃほにゃ帝国ホームページ ファミコンのデータベース。ファミコン万歳!(またかよ!W) ■MD博物館 メガドラ&メガドラ互換機の集合写真は、博物館寄贈モノ!? ■LOVE GAMES にゅう's PAGE どんなゲームでも丁寧にレビュー。たとえそれがクソゲーでも。 ■execute &h0000 ナンダカコワイヨ… ■バンゲリング帝国復興計画 バンゲリングベイに熱くハマッた方。ある意味、俺と同類?(^^;) ■dotimpact つべこべ言わず、「ビデオゲームをめぐるテキスト」を読むベシ。 ■ヨコミゾセッション 「ファミコン名人」と、「赤い双眼鏡」。どっちも消えたなぁ…。 ■予想王〜“ゲームソフト売上予想レース”企画・主催サイト ゲームの売り上げをみんなで予想。 デスOXは評価が低い? ■帰って来た電子ゲーム 俺が初めて買ったのは、バンダイの「影忍者」。 追記: この本のカバーを外すと、そこには驚愕の「セガ新ハード」情報について書かれたWEBサイトが! 驚異のハードスペック!(ロ○○ッ○ャ接続可能!?) 戦慄のソフトラインナップ!(「お○松くん VS 爆伝」!?) 詳しい事は 自分の目で確かめるベシ。ちなみに記事はフィクションなので 本気にしないよう。っていうか、本が本だけに 一瞬マジでこんなサイトがあると信じかけたのかー!?(^^;) |
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2001/05/11 | |
と… 飛ばせる! 飛ばせるんだ! 夢…じゃあない! スタートボタンを1度押すだけで! 何事も無かったかのように! 飛ばせるんだ…… あの、 エコールのロゴが! と言うワケで、「デスクリムゾンOX」購入。この「ロゴが飛ばせる」には、マジでビビりまくったのかー!?(でも、伝統が1つ失われたみたいで、ちと寂しい気も?^^;) せっかくだから、俺はこの他に気になった点等を、色々と列挙するぜぇ!
いかに少ない弾丸でクリアするかを競う「ブリットモード」も、スコアアタックの常識を 真っ向から否定されるので、追い打ち一辺倒だったゲームに、また遊び方が加わってグッド。 難易度自体も、決して「ヌルい」ワケでは無いが、 「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド2」よりは簡単(実はこのゲーム、未だガンでクリアできなかったり…^^;)なので、 もし、「ガンコンがホコリを被ってる」、「多少センスが変でもいいからガンシューがやりたい」、「『CONFIDENTIAL MISSION』まで待てねぇ!」 って方は、是非ともゲットされたし。 あ、「デス2」で痛い目を見た方も、今度は買っても安心デスよ。 もう、こんな悲痛な叫び声は、決して上がらないハズなのかー!?(W 追記: 「デスクリムゾンOXメモリカード4Xについて」によると、 「途中でバンク切り替えをしない」、「途中で抜き差しをしない」さえ守って使えば、 デスOXでも全く問題が無いモヨウなので、4倍メモカ使ってる方は、安心すべし。
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2001/05/09 | |
−ぶるぅ近況− |
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2001/05/07 |
と言う訳で、その本屋にて4巻は無事にゲット、「カチョバカ」コンプリート! いや〜 めでたい、めでたい。 以上、報告オワリ。 で、終わるのもナニなので、もうちょい色々書こうかと。 作者野中英次は、現在、週刊少年マガジンで 『魁!!クロマティ高校』を連載している。この「クロ高」がどんな漫画かと言うと、マガジンお約束とも言える「時代錯誤なヤンキーがたむろする高校」を舞台とした、劇画タッチのギャグ漫画。作品の中心人物は、優等生ヅラを凶器に変えて 真顔でボケたおす主人公「神山」、神山のボケを最大限引き出す大バカ野郎「林田」、この2人に振り回される報われないツッコミ役「前田」の3人。 そして俺が今回買った、『課長バカ一代』。ミスターマガジン(絶賛休刊中)で1996年〜2000年初頭まで連載されていた…らしい(全7巻)。この「カチョバカ」がどんな漫画かと言うと、名前が微妙な家電メーカー「松芝電気」を舞台とした、劇画タッチのギャグ漫画。作品の中心人物は、キレ者ヅラを凶器に変えて 真顔でボケたおす主人公「八神」、八神のボケを最大限引き出す大バカ野郎「林田」、この2人に振り回される報われないツッコミ役「前田」の3人。 つまりだ。「クロ高」と「カチョバカ」は、舞台こそ違うが、キャラが大いに被っている! いや、それだけなら問題は無いのだが…。これから読まれる方の楽しみを減らしてしまうとマズイので、具体的には書かないが、この3人の他にも似たキャラがいる上、一部だが、ネタそのものが被っているものもある。キャラ被りについては「魁!!クロマティ高校非公式ファンページ」の、「さきクロと他作品」で解説されている(でも実際に読んでから見る事を強くオススメ)。 とはいえキャラが被っているのについては、「クロ高」の人物紹介でも「『課長バカ一代』より引き続き〜」と書かれている通り、作者がワザとやっている、いわば「ギャグの1つ」とも言える。ネタについても同じだろう。 決して「手抜き」だとは思わない。…いや、ちょっとだけ思ったけど。 ところで、「カチョバカ」では、主人公が第2企画課課長補佐代理(最初はこれに「代行」まで付いてくる)という肩書きを持つだけあって、妙な家電製品(例外多数)が、ゴロゴロと出てくるのだが、ここで1話だけ、ストーリーに関する「ネタバレ」を書かせていただく事を、許してほしい。 というのも、ある重大な事実に、俺は驚愕してしまったのだ。 それは、6巻・第159章「考案」に出てくる、携帯電話。ストーリーは、携帯電話でインターネットや銀行振込ができるらしい、と盛り上がる中、ふとした事がキッカケで、八神が「いつでもどこでもカラオケができる携帯電話」というものを作ってしまう、というもの。 携帯電話を耳に当てての大熱唱、しかし、ミュージックは携帯から流れている為、周りからは当人の声しか聞こえないという、まるで「ウォークマンを聞きながら鼻歌歌ってる奴」を見てるような、そんな、シュールな光景が繰り広げられる。 …と、ここまで読んで、ネットでよくニュースなどをチェックされている方なら、俺が何を言いたいのか、察しがついたかもしれない。 そう、この携帯電話カラオケ、実際に商品化されていたのだ! ■ケータイWatch:『ディスコ、J-スカイ向けカラオケサービス「Sky-Karaoke Xman」』 ■ファミ通.com:『エンターテイメント/300円で歌い放題の携帯電話カラオケ』 しかも驚くべきは、この商品が発表された日付! ニュースサイトの日付から、2000年11月頃に発表されたサービスらしいが、「カチョバカ」で、この話が掲載されていたのは、1999年ッ!つまり、このサービスが実用化される、1年以上も前なのだァ――――ッ!! 今の携帯電話というのは、アメリカの人気TVドラマ「スタートレック」で使われていた、“コミュニケーター(通信機)”がルーツにあるという話は有名だが、この「携帯電話カラオケ」のルーツは、偉大なるギャグ漫画「カチョバカ」にある…のかもしれない。 っていうか、んなもんマジで作んなよ! (この携帯カラオケやってる人とか、実際にいるのだろうか?^^;) *他の発明品については、何一つ実用化されていないのは言うまでもない。 |
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2001/05/05 | ||
1巻:ヤレヤレ、今日ハ サンザン探シマワッタヨナー 2巻:オレモウ クタクタデ歩ケネー 3巻:ダカラ嫌ナンダ 中途半端ニ古イ漫画ッテノハヨー 5巻:ウエーン! お金イッパイ減ッチャッタヨォ… 6巻:ウルセーヨ No.5! シカシ税込550円ハ イテーヨナー 7巻:アア、サイズ小サクシテ 420円トカニ シテホシーゼ この間気まぐれで買ってエラく気に入ってる 『魁!!クロマティ高校』の野中英次のギャグ漫画、 『課長バカ一代』こと ”カチョバカ”を購入。 ちなみに 『ドリーム職人』全3巻は、この間の 「デストレイン」の時に、その近くにあった本屋で購入済みだったり。 今日1日で、1巻、2巻、3巻、5巻、6巻、そして最終巻の7巻、合計6冊を まとめ買いしたので、流石に疲れたのかー!? ちなみに4巻はありません。 そんな縁起の悪い数字の本、俺は買ったりしない主義なので。 嘘。 4巻だけ、買えませんでした…(ブワッ(涙))。 今日、難波界隈の、何軒の本屋を回ったと思う? 5軒だぞ! 5! なのに、どいつもこいつも7巻全て揃ってねーどころか、 1冊も置いてない店が2軒!(まあ売れセンにゃ程遠い本だろうが…) それでも最近重版されたのか、あるトコにはあったんだが、 何故か5、6、7は大量にあるのに、それ以外は無しだったり、 2、3、5、6と、変にバラバラだったり、それに、 いざ買おうと手に取ったら、立ち読みされて手アカ付きまくり、 しかも角がベコォと折れ曲がってるゥゥ――――ッ!!(ガックシ) それで、「なるだけ綺麗なのを!」と、足を棒にして探し回って、 なんとかこの6冊だけは買えた。 しかし結局、4巻だけは見つからなかった。 4巻ァ――――ン!!(号泣) しょうがないから明日にでも4巻は買ってこよう、近くの本屋(チャリで5分)で。 いや、こないだ立ち読みにいったとき、そこで4巻売ってるの見てたノデ。 てへ。 ホントは某ミュージシャンの本を探すのがメインだったのだが、完璧に品切れで出版社にも在庫無しと言われた為、 「手ぶらじゃナンだし…」と、勢いで「カチョバカ」探しに切り替えたのが真相だったり(^^;)。 せっかくだから「カチョバカ」の話をちょっとすると、予想以上に激オモロ。オススメ。 1巻って1996年12月発行なので、最初やや絵がヘタレっぽく感じるが、 最新のクロ高と比べても、ギャグには全然違和感が無い! この真顔でのボケとか、見開きに全てを掛ける所とか… っていうかこの作者、今も昔も芸風が全く同じなのかー!?
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2001/05/03 | ||
「手に触れない部分は散らかってようがお構いなし」という、北海道人の合理性(「動物のお医者さん」から仕入れた知識)を持つ、関西人の俺。
部屋は普段使う所は掃除するが、窓なんて1度も拭いた事が無い。トイレは汚れたらドメストぶっかけ。
パソの管理もアバウトで、ダウンロード用フォルダには、何か分からないファイルの山。
ホムペのHTMLファイルなども、大きな変更をかける前にコピーするのはいいが、
そのまま「コピー (1)」、「コピー (2)」、
といったファイルが増殖し、「コピー (8)」くらいまで放置。 アレ? 合理性トカジャナクテ、単ナルものぐさッポクナッテキタYO? ブラウザのお気に入りも、同じ調子。 面白そうなサイトは「色々1」、「色々2」などと恐ろしくイイカゲンな名前のフォルダを作っては、そこに片っ端から放り込む。そして、見る頻度が上がってくると、メンドウなので今度は「見てます1」などと名付けたフォルダに、また入れる。そんな事をしているので、ふと気が付けば、俺のブックマークは肥大し、ゴチャゴチャに。 そこで俺は、久々にブラウザのブックマークを整頓する事にした。 2年くらい前から入りっぱなしのブックマークもあるので、NotFoundとなってるサイトは寂しいが、知ってる頃と今とで、ネタが全然昔と変わっているサイトなど、チェックしていくのが結構楽しかったり。さらに、後で見ようと思ってブックマークに入れたのに、そのまま忘れていたリンクなども発見し、「冬に備えて埋めといた食料をそのまま忘れるリス」並に忘れっぽい自分に、ちょっと感動。 …と、そんなネタを書くツモリだったんだが、その時、ニュースネタをされていた頃によく見ていた「Snowy's DreamCafe」サンのサイトで、ちょっと面白そうなネタを発見したのかー!? そのネタとは、BBSの「ドリパス3のテスト画面?」という書き込み。特殊なURLで、ドリパスにあらかじめ入ってるファイルが見られるのは、結構有名な話だが、「隠しページ」なんてのは、少なくとも俺は聞いたことが無い。 ものは試し、片づけてあったドリパス3を取り出し起動、オフラインから「ジャンプ」を選択、そして問題のURL(file:/DP2/DPWWW/DPSAMPLE/INDEX.HTML)を打ち込んでみると、出てきたページのタイトルは、 「Dreamcast Browser Sample Page」 タイトル名の通りのサンプルページが登場。ただ、ドリキャスのシンボル「うずまき」は、幸運をもたらす(ハズだった)オレンジでなく、ヨーロッパ版ドリキャスの、青。 ページには色々とリンクがあるので、全て押してみた。その結果は以下の通り。
PSOのドリパスで同じものを入力しても何も出なかった。ちゃんと「ドリパス3」でないと駄目っぽい。ちなみに、この情報の出所が気になったので、Googleで色々と検索したのだが、それらしいサイトは発見出来ず。あの書き込みをされた方が見つけたのだろうか?(^^;) 別にサンプルページが見れるからって、何か得をする訳ではないが、ダンシングベイビーの動きには、なかなか目を見張るものがある(後ろ回し蹴りは必見?W)ので、ヒマな方は、せっかくだから片づけっぱなしのドリパス3を、奥から引っぱり出してきて、見てみると面白いかも。 …ちなみに、ブラウザのブックマークの整頓はと言うと、このネタを追っかけていたせいで中断、「また今度」となったとさ(W)。
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2001/05/01 |
「デスOX」のレビューや記事があるという理由で、久しぶりに「ファミ通DC」を買った。”久しぶり”と書いたが、前回買ったのは1999年12月号で、それ以前は無し、つまり今回で2度目の購入。ついでに言うなら、俺はファミ通DCは、立ち読みすらロクにしていなかったりする。 読んでいない理由は、別に嫌っているとかツマラナイとかじゃない。理由は至ってシンプル、俺の行きつけの本屋やコンビニが、1冊も仕入れていないから。 ドリマガならファミ通ほどじゃないにしても、仕入れている店は多いのに、ファミ通DCは置いている店がロクに無い。もちろん大きめの本屋なら当然置かれているが、月刊誌だからか、平積みでなく棚に納められているので、気が付かない事が多いし、気が付いても棚から引っぱり出すのが面倒で立ち読みする事も滅多にない。 セガ系のサイトやBBSでも、ドリマガは何かと話題になる(特にギャルゲーの表紙)が、同じドリキャス雑誌のファミ通DCの話題は、俺は全然見かけない。あ、そういえば「ファミ通DCって次で休刊するらしい」という噂は、どこかのBBSで見たような気が…(注:来月も7月号が出るので、休刊の噂は「ガセ」みたいデス^^;)。 とにかく、エコールBBSでのレビュー大会ツリーでの、参加者達の知らなさっぷり(俺も「レビューやってたの?」とマジボケかましたが^^;)からも、かなり知名度が低そうな、このファミ通DC。 とりあえず買ったのだから、まずは前から順に読んでいく事にした。 ニュース記事はWEBで既に知ってる事ばかりなので興味無し。レビューはレビュアーによって、良くも悪くも評価センスにばらつきがあるのに、たった3人で評価するから、あんまりアテにならなそうだ。新作ソフトの紹介はカタログ的で読んでいても面白みはあまり感じない…。早くも「買う必要は無かったかなぁ」と、ちょいと後悔ギミの俺。 でも、真ん中辺りからは、俺的に興味アリなネタが連発。 コラム記事では、GamelexTVの「SEGAFAN2001」や、大宮ソフトの「大宮にて」、元メッセサンオー稲越氏の「ゲーマー放浪記」など、「こんな所でこんな方たちが!?」と、ちょっと驚いた。っていうか、昔BEメガで漫画を書かれていた戸塚伎一氏の漫画も!?(と思ったらコレは前からあったモヨウ^^;) 格闘ゲーム初心者口座「格ゲーコロシアム」は、「ハメハメホワァ!」など汚れ全開だったBEメガの スト2記事(って古すぎ?W)とは違って、いたって真面目で丁寧に連続技の説明がされている。アッパー昇龍券だけど(W)。その他のゲーム攻略記事も、白黒ページながら丁寧な感じ。ただ、どれも持ってないゲームなので役立ち度は分からないが(^^;)。 ゲーム関連ホームページの管理人インタビュー「うぇぶさいとなう」では、あのTECHSIDEのTECH氏のインタビューが! サイト開設のきっかけや、更新の裏話など。特別な話は出ていないが、普段見ているサイトのインタビューなので、やはり興味深い。ちなみにTECH氏オススメのサイトとして、「水無月情報ページ」、「セガマニア@大阪」、「いっしょにトーク」、「SMALLNEWS!」の大御所4つが。 イサオネットのmyroomを利用したドリキャスでのHP作成指南「myroomでホームページを作っちゃおう」では、タグの説明や作成のコツなど。ジオでサイトを作り始めた頃の自分を思いだし、思わず目頭が…というのは大げさだが、ちょっと懐かしかったりも。(関係ないが、myroom提供の日記やリンクCGIは、ちょっと質が今ドキじゃない気が。特にリンクCGIは いくら本稼働じゃないにしても貧弱すぎ…) 「AM2 OF CRIの全て」では、10ページに渡ってのAM2の最新インタビューが。鈴木裕氏は「ゼニよりやりたいこと」という雰囲気が相変わらずっぽい(?)。バーチャ4がらみでは、ちょっと興味深い発言が。バーチャは「フェラーリ」でなく「ポルシェ」路線だそうな。 「ハイテク アーケードワールド」は、「モンキーボール」と「ダイナミックゴルフ」。アナログレバーにトラックボールと、どちらも結構クセのある操作のゲームなので、この記事が初めてプレイする際には役立つハズ。 スペースチャンネル5でおなじみのUGAの対談記事「ウガ対談」。濃い話で盛り上げるのでなく、水口氏とスタッフのラフな雑談という形が、UGAらしい感じ。ちなみにこの対談、出来立てホヤホヤのUGA公式サイト(http://www.u-ga.com)に、ノーカット版がアップされているので、こちらも要チェック。 最後の方には、家庭用機にみるセガの歴史「セガ・コンシューマー・ヒストリー」。メガロープレプロジェクト…か……(遠い目)。メガドラ名作アクションRPG「モンスターワールド4」の開発者インタビューも。興味を持ったので遊んでみたい所だが、ドリライが停止中なので遊べないYO…。 以上、興味を持ったネタだけをザッと上げてみるとこんな感じ。 一通り読んでみて、俺の中では、「この雑誌って、結構イイと思うんだが」という結論に。しかも、なんとなくドリマガよりこっちの方がセガ雑誌のニオイがする。古いセガネタがあったのと、コラムの面白さで、そう勝手に解釈してるだけかもしれないが、少なくとも新着情報など以外の部分では、ファミ通DCは十分満足できた。 「ファミ通DCは、これからも充実したドリームキャスト情報をお届けします!」というコメントはハッタリじゃなさそうだし、次号は「PSO2」に「カルド2」らしい。 というワケで、これからは… 立ち読みくらいはしようかと。(←買え?) |
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